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「何歳まで○○なんだよ」と男が女に思っていること4選

先日、テレビで80歳くらいの女性を対象とした美魔女コンテストのようなものをやっていました。美魔女コンテストというものは、ご存知のとおり、女性から見た女性の美しさを競い合うもので、男から見たら「えっ!? 」と思うことも多々ありますし、女性って何歳まで美を追求するんだろうと思ったり……。ま、生涯追求するのでしょうね。あるいは鬼籍に入って本当の魔女になっても、なお追求するのかもしれません。
今回は、男性が彼女に対して「何歳まで○○なんだよ」と思っていることに迫ります。
さっそくご紹介しましょう!

「何歳まで女友だちと一緒にトイレに行くんだよ」

・「社内恋愛をしています。ぼくの彼女は昼休みに女友だちと一緒にトイレに行っています。何歳まで友だちとトイレに行くのかなと」(29歳・通信)

男性で友だちと一緒にトイレに行くひとって、少ないですよね。そもそもそういう発想がないのではないかと思います。だから男である私としてはこの証言に対する解説が書けません。先に用を足したほうが、友だちが個室から出てくるのを待つときの気持ちって、どういうものなのかなという疑問が湧いてくるのみです。

「何歳まで大きなカバンを持つんだよ」

・「ぼくの彼女はデートのたびに家出少女みたいな大きなカバンを下げてきます。何歳まで大荷物を背負うのか不思議に思います」(27歳・IT)

男性で大荷物を背負ってデートにやってくるひとって少ないですよね。もっとも男性は女性と交際した時点で大荷物を背負うことになったも同然……という見方もできるので、これ以上荷物を増やしたくないと思っているのかもしれませんが。

「何歳まで支度に3時間かかるんだよ」

・「ぼくの彼女は出かけるまでに3時間くらいかかっています。朝起きて、ぼんやりする時間があり、風呂に入る時間があり、化粧をしつつ何回も洋服を取り換えています」(25歳・飲食)

3時間なんてまだかわいいほうかもしれません。ブランチを食べに行こうと約束していたものが、なぜか早めの夕食を食べることになったり……というカップルもいます。だから男性にとって女性と付き合うというのは忍耐なんです。

「何歳までおれの前で気を使ってるんだよ」

・「ぼくの彼女は、女友だちとはよく愚痴りあっているのに、ぼくの前ではすごくいい子を演じています。いつまでぼくに気遣うのか……気遣われるほどに一抹の淋しさを覚えます」(30歳・商社)

パートナーに余計な気を使われると、哀しくなったりしますよね。何歳まで「他人行儀に」接してこられるのかなと思えば、夜も眠れなかったり……。

まとめ

いかがでしたか?
ほかにも、何歳までピンクが好きなんだろうかとか、何歳まで料理が下手なんだろうかとか、いろんな証言が出てきました。
女性は女性で「あたしの彼ったら、何歳までゲームにハマっているのだろう、テレビを観たいのにゲームばっかりされても」と思っているひともいるかもしれませんね。
男女ともに、いわゆる「精神的な成人年齢」が下がっている昨今ですから、なにも急いでオトナのふりをすることもないかと思います(そのうちオトナになりますって)。
カップルでお互いに「何歳まで○○なんだろ?」と思い合っているうちが花です。そこには少なからず長く付き合っていきたいという思いがあるからです。

(ひとみしょう)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月29日に公開されたものです

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