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またなった、お葬式ムード! 仕事場の雰囲気が悪くなったときの乗り切り法4つ!

ファナティック

仕事が忙しくなったり、誰かがミスをしたりすると途端に漂いはじめるイヤ~な空気。働く女性なら一度は経験したことがあるはずのオフィスでの雰囲気の悪さって、仕事にも影響が出るし、何よりもその場にいることすら耐えがたいですよね。では、そんな空気を上手く乗り切るにはどうすればいいのでしょうか。今回は職場の雰囲気が悪くなったときの乗り切り方について聞いてみました。

いったんその場を離れる

・「いったんその場を離れて、しばらくしてみんなが落ち着いてからデスクに戻る。気まずい雰囲気は耐えられないから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「カフェなどで気分転換する。時間を置くと、雰囲気が変わる場合が多いので」(24歳/その他/販売職・サービス系)
・「早めに外勤に出てオフィスを離れる。空気が悪くて居心地が悪いから」(29歳/金融・証券/営業職)

なんとなく雰囲気が悪いなと感じたら、とりあえず、その場を離れてみるようですね。気まずい雰囲気の中にいるのは耐えられないし、席を外している間に空気が変わることを期待するといった感じでしょうか。内勤などで大っぴらに外出できない人は、トイレに避難という手もありますね。

気づかない振りで静観する

・「あまり深く考えないようにする。考えてもきりがないから」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「できる限りかかわらないよう黙々と自分の仕事をこなす。かかわるのが面倒だから」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「一定の距離を置いて、仕事なんだと割り切って過ごす。仕事だと思えば、イヤなことも我慢できるから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分の存在を消しながら、その状況の中でネタになりそうなおもしろいことを探す。存在感が出ると巻き込まれるから。そして雰囲気が悪くなった中でも笑えることを探して楽しい気分になりたい(笑)」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

気にしていても仕方がないので、気づかない振りをして静観するのが一番だという女性もいるようです。下手にかかわるのも面倒だし、巻き込まれると自分の仕事にも支障が出そう。そんなときには「これも仕事」だと割り切って、イヤな雰囲気にのみ込まれないよう、黙々と仕事をするのが一番かもしれません。

場を盛り上げる努力をする

・「お調子者発言をする」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「とりあえずニコニコして、少なくとも自分は明るい雰囲気を出す。お葬式状態になってしまうと、もうどうしようもないので。同じく空気を変えたい人が乗ってくれれば、何とかなる」(27歳/商社・卸/事務系専門職)
・「自分がバカになって雰囲気を盛り上げる。誰かが打開しないとずっと続くから。みんなが私をおもしろがってバカにすれば、みんなでの会話が増えるし賑やかになって楽しくなるから」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

雰囲気の悪さに耐えられないので、自分が何とかして場を盛り上げようと努力するという女性も。とりあえず、みんなの雰囲気に巻き込まれないようにニコニコしておく、お調子者のように振る舞って自分をネタにするなどでお葬式状態を打開しようとするようです。同じように考えて乗ってくれる人がいれば、雰囲気も変えやすいかもしれませんね。

別の話題を振ってみる

・「ちがう話を振ったり、コーヒーなどを飲んでブレイクする。いつまでも悪い雰囲気だとほかの仕事にも影響しそうなので」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「知らない振りして平然と別の話題に切り替える。いつまでもイヤな雰囲気で仕事をしたくないから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「お菓子配ったりする。話がはずむ」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

気づかない振りはするけれど無視するのではなく、いつも通りに話しかけて自然に雰囲気が変わるように仕向けるという人もいます。お菓子などを配って気を逸らすとトゲトゲした雰囲気もマシになりそうだし、話のタネもできるのでイヤな雰囲気を作った原因もなんとなくうやむやにできるかもしれませんね。

まとめ

これも仕事なんだと割り切って知らんぷりをする人から、自分が笑われる立場になってまわりの雰囲気を変えようと努力する人までいろいろいるみたいですが、みなさんはどの方法がベストだと思いますか?
みんながピリピリしたり、険悪なムードが漂う中で仕事をするのがツラいのは誰もが同じ。会社での立場やその人のキャラによっては積極的に雰囲気を変えるために行動するのは難しいかもしれませんが、何とかして場を盛り上げようとしてくれる人がいると有り難いと思う人は多いのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数198件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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