女同士苦労してます! 同性の上司に気を使っていること3つ!「地味な服装」「褒める」
職場の雰囲気を大きく変える「上司」の存在。無視することは不可能ですよね。近年は、女性の社会進出にともなって、女性上司の下で働く方も増えています。男性よりもなんでも気軽に相談しやすそうな雰囲気はあるけれど……同性ならではの気づかいも必要!?
「女性上司」を持つ働く女性たちに、うまくやっていくために工夫していることを教えていただきました。
褒めます!
・「服などを褒める」(24歳/機械・精密機器/営業職)
・「有能な人なのでお手本にしています」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「うまく持ち上げて機嫌良く仕事してもらう」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
上司との関係を円滑にするためには、コミュニケーションが大切です。「褒められるとうれしいポイント」も、同性なら簡単に見抜けるはず。わざとらしくならない程度に、すかさず褒めてくださいね。
同性だからこそ気になるアレ
・「言葉遣いとはっきりと話すこと」(25歳/情報・IT/技術職)
・「言い訳などしないこと。女性上司のほうが、言い訳などに厳しいから」(31歳/金融・証券/専門職)
・「女性は共感が大事と聞いたことがあるので、意見を言うときにも一度共感をした上で発言するようにしている」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
こんな点は、「男性よりもむしろ女性上司のほうが厳しい!」という意見もありました。会話を重視しがちなのは、女性脳の特徴だとも言われています。なぁなぁのコミュニケーションで、「きっと伝わっているはず……」と過信するのは禁物ですよ。
オンナの気配
・「身だしなみを地味にする。男性にはあまり自分から話しかけない」(24歳/情報・IT/技術職)
・「妹キャラでいること」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「仕事で女を出さない」(26歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
たとえ職場でも、同性同士の縄張り争いは起こり得るものです。あまりに「オンナ」をアピールしすぎると、目の敵にされてしまう可能性も大! 上手に頼って、悪目立ちしないように気を付けることで、「かわいい妹のような部下」へと変身できるのかもしれません。
まとめ
女性上司とうまくやっていくためには、頭に入れておかなければならないことも、多々あるようです。女性上司と居心地のいい関係を築けたら、仕事はかなりやりやすくなるはず! ぜひみんなが実践しているテクニックも参考にしてみてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数223件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年10月27日に公開されたものです