その気持ちわかる! 女子が思わず共感してしまうフィクションの登場人物は?
テレビのドラマや、マンガなどに思わず感情移入してしまうことってありますよね。登場人物に共感してしまい、ドラマやマンガの先が気になって仕方ないことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、ドラマや小説、マンガなどのフィクションの登場人物の状況や気持ちに思わず共感したことがある女性に、お話を聞いてみました。
君に届け
・「『君に届け』のあやねちゃん。普通に見えて孤独や不安を抱えているところ」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「『君に届け』の爽子の、自分に自信が持てないところに共感した」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「『君に届け』の爽子:自分も周囲に勘違いされていた時期があったから」(25歳/建設・土木/技術職)
・「爽子の私なんかってとこ。自分がネガティブだから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
高校生から社会人女性まで、多くの女性をとりこにしているマンガの「君に届け」は、登場人物もそれぞれキャラがたっているので、共感できる女性も多いようですね。主人公の自信のなさに共感できる女性も多いようです。
きょうは会社休みます。
・「『きょうは会社休みます。』の花笑さん。アプローチされるとなぜわたし?といろいろと疑ってしまったり、重い女にならないようにと努めてしまうこと」(23歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「『きょうは会社休みます。』の彼氏ができる前の主人公の境遇」(31歳/金融・証券/営業職)
2014年にドラマ化されたことでしられる「きょうは会社休みます。」では、少し暗い主人公と自分を重ねてしまい、あるある!と感じる女性も多いようですね。
その他
・「『NANA』に登場するハチのように、二人の男性の間で揺れてどっちつかずな態度をとってしまったことがある」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『ハチミツとクローバー』のはぐちゃんの、はずかしがりやなところに共感した」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『ヒロイン失格』の主人公の気持ちになって、どうしても振り向いてもらえないもどかしさに共感した」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『四月は君の嘘』のかおりちゃんの気持ちで3話から号泣した」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
他にもいろいろなドラマやマンガなどの登場人物に、共感できるといった声が聞こえてきました。みなさん、自分なりのお気に入りがあるようで、いろいろ思い入れがあるようですね。
まとめ
最近は面白いドラマやマンガがとても多くなってきましたよね。ひと昔前のドラマやマンガと比べると、構成も良くできており、見る側もどんどん世界に引っ張られていってしまいます。とはいっても、あくまでもマンガはマンガなので、あまりのめり込みすぎないよう、気をつけたいものです。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数174件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年10月27日に公開されたものです