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迷惑だって気づいて! 女性先輩社員のおせっかいエピソード3つ!「彼とのケンカにダメ出し」

ファナティック

人生の先輩でもあり、仕事の先輩でもある会社の女性先輩社員。同じ女性だからということもあるのか、いろいろと世話を焼いてくれるのはいいけれど、あまりに度が過ぎるとただの「おせっかい」にしか感じなくなってしまいますよね。今回は、「女性先輩社員のおせっかい」にうんざりした経験について聞いてみました。

ありがた迷惑が多い

・「洋服など、アドバイスがおせっかいすぎる。『暑くない?』『寒くない?』とか余計です」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「眠かったのでロッカールームで少し休んでいたら、体調が悪いのかと心配してくれて大騒ぎされて、迷惑だった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「お昼の心配をやたらしてくる」(29歳/情報・IT/技術職)

体調が悪くて休んでいたときに心配してくれるのは有り難いけれど、まわりの人も巻き込んだ大騒ぎになってしまうと、はっきり言って迷惑なだけ。気遣いはうれしいと思いつつも素直に喜べないのは、先輩社員が何でも大げさにし過ぎたり、しつこすぎたりで相手をするのも面倒になってしまうからかもしれませんね。

恋愛に口出しされた

・「彼氏がいないことを言ったら、どこの飲み会でも『男! 男! 男! こいつに男!』と叫ぶ先輩」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「前の会社で、『どうして彼氏いないの?』などといろいろ聞かれたことがある」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「彼氏とのケンカにダメ出しされた」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

彼氏がいないことを知って「いい人がいたら紹介するね」くらいなら素直にお礼を言おうかと思いますが、飲み会のたびに話題にされると正直なところウザいだけ。彼氏がいない理由を根掘り葉掘り聞かれたり、彼氏とケンカしたことにダメ出しされたりというのも、女友だちならまだしも職場の先輩という立場なら余計なお世話ですよね。

役に立たないものをくれた

・「問題解決に一緒に悩んでくれるが、解決策が出ない。自分で考えたほうが早い」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「自分が着ない洋服を押し付けられた。『とりあえず見てみて』と袋一杯に持ってきて、持って帰るのが面倒だった。しかもビスチェとか入っているし」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『これ使って』と昔その人が作った業務や技術に関するメモをしょっちゅうもらうが、まとまっておらず文字数がやたらと多くて役に立たなかった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

自分が着なくなった洋服や仕事に関するメモなどをくれるのは、一見面倒見のいい人といった感じですが、それが役に立たないものだったら単なるおせっかい。本人は良かれと思ってやっているだけに突き返すこともできず、持って帰って処分する手間が増えるだけ。社交辞令でもお礼を言って受け取ると、次からもいろいろなものを押し付けられそうですね。

まとめ

おせっかいな人のほとんどは、自分が好意でやっていることを相手も喜んでくれていると思いこむ傾向にあるところが厄介ですよね。いい人ではあるんだけれど、どこかずれているといった感じでしょうか。本当に嫌だなと思う先輩であれば、それなりの対応もできるでしょうが、おせっかいなところ以外はいい先輩ということも多いのが困ったところ。迷惑だと思って、そう伝えたとしても「遠慮しなくていいのよ~」なんて明るく返されたら何も言えなくなっちゃいますよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数181件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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