お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

無意識に口に出してない? 人をイラッとさせる言葉づかい5選 「○○が口癖」「語尾が……」

ファナティック

思わずイラッとしてしまう他人の言葉づかい

コミュニケーションの基本となるのが、言葉です。どんな言葉を使うのかによって、人の印象も大きく変わってしまいますよね。学生のうちは大目に見てもらえることも多いですが、社会人になると完全にアウト! 周囲をイラッとさせる言葉づかいは、避けた方がいいでしょう。そこで今回は、働く女性のみんなが、思わずイラッとしてしまった言葉づかいについて、具体的に教えていただきました。要注意ワードとは……!?

くだけすぎです

・「~じゃん。連呼されるとイライラする」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「すごく、という意味で『鬼』という言葉を使う人がなんとなく無理」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ぱねぇ。それを使っている男性がいて、チャラいし、頭悪そうだし、ホストみたいで嫌だった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

いわゆる「若者言葉」を挙げる意見が目立ちました。いい年をして、まるで10代の学生のような話し方。残念ながら、信頼度が急激ダウンです。

敬語……?

・「まじっすか」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「了解っす!」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「あざーす。お礼くらい言ってください、と思う」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

「っすか」は、「~ですか」という敬語の変形。しかし残念ながら、「尊敬の念」は感じとれません。女性の使用頻度はそう多くはないかもしれませんが、身近な先輩に対して使わないよう、十分に注意しましょう。

口答え

・「でもが口癖」(33歳/建設・土木/技術職)

・「でも。言い訳にしか聞こえない」(22歳/小売店/販売職・サービス系)

つい口にしがちな言葉ですが、自分の印象を下げる残念な一言です。こんなネガティブな言葉は、思っていてもぐっと飲み込んで。素直に「はい」が一番です。

特に女性は要注意!?

・「でぇー、のぉー、など語尾を伸ばされるといらっとします」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

語尾を伸ばす話し方も、あまり印象が良くないよう。舌足らずな感じでかわいいのでは? なんて思うのは、大間違い!? シャキシャキと、わかりやすく話しましょうね。

便利な一言ですが……

・「~な感じ?という聞き方」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「私的には~。的ってなんだ!?と思う」(27歳/その他/その他)

物事を断定せず、ふんわりした雰囲気で伝える方法は、非常に便利。耳にする機会も多いですよね。とはいえ人生には、はっきり伝えなければならない場面もあるものです。こんな言葉を使われたら、ごまかされたように感じてしまいます。

こんな言葉づかいは、完全にアウト! たった一言で、かなり損をしてしまっている……なんて状況も十分にあり得ます。あなたも、無意識に口に出していませんか? まずは意識しなければ、矯正は不可能! 自分の話し方について、冷静に見つめなおしてみてください。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE