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男性に聞く、「仕事」「趣味」「彼女」の優先順位を付けるなら?

ファナティック

男性が彼女にされて困る質問、「私と仕事、どっちが大切なのよ」。仕事をしなければならない男性にとって、この質問ほど困るものはありません。同様に、趣味についても同じことが言えるでしょう。趣味があるから仕事を頑張れるというのは、女性も同じではないでしょうか。この究極の質問、男性にあえて順位をつけてもらいました。

Q.「仕事」「趣味」「彼女」の優先順位を付けるならどうなりますか?
1位「仕事>彼女>趣味」40.5%
2位「趣味>彼女>仕事」19.1%
3位「仕事>趣味>彼女」12.4%
4位「彼女>仕事>趣味」11.2%
5位「彼女>趣味>仕事」9.0%
6位「趣味>仕事>彼女」7.9%

残念ながら彼女を最優先にしている男性はたった20%程度でした。「彼女は大切だけど、仕事(または趣味)のために生きてる」という男性が多いことが伺えますね。詳しい意見を聞いてみましょう。

1位「仕事>彼女>趣味」

・「仕事は生活に必要なので最優先。趣味よりは彼女の方を優先したいから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「仕事があってこそ彼女との時間も有意義になるから」(33歳/機械・精密機器/営業職)

彼女よりも仕事を優先させていますが、それは社会人として当然の心構えと言えるかもしれません。仕事をしていなければ、お金をもらって生きて行くことができませんよね。いくら彼女といるのが楽しくても、仕事をおろそかにしていては付き合いどころではありません。社会的な信用に関わる部分なので、仕事を優先されても文句を言わないようにした方が良いでしょう。

2位「趣味>彼女>仕事」

・「趣味は何より最優先だし、仕事はお金目当てなだけなので」(36歳/情報・IT/技術職)

・「趣味だけは誰にも譲れない。仕事はどうでもいい」(36歳/機械・精密機器/営業職)

趣味でキラキラしていて仕事はイマイチという男性に多いのがこのタイプでしょうか。彼女を置いて一人でダイビングしに沖縄へ行ってしまったり、どんなに仕事が忙しいときでもフットサルには参加するけど彼女への連絡はしなくなるとか。比較的、仕事に対するやりがいとか思いが低いタイプが当てはまりそうです。女性から見てしょうもない趣味だったとしても、その男性にとっては唯一無二の趣味のはず。広い心で受け止めてあげたいですね。

3位「仕事>趣味>彼女」

・「まずはお金、そして好きなこと、その次に好きな人」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「仕事は生活のため、趣味は仕事の息抜きだから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

女性にとって一番悔しいのがこのタイプかもしれません。仕事と趣味が両方とも人生に必要なのはわかりますが、彼女はそれよりも下なのでしょうか。ただ、それに怒る前に考えたいのが、女性にとってのメリットです。女性にだって仕事も趣味もあります。女性こそ、彼氏の優先順位を下げると人生が豊かになるので、「仕事をバリバリしたい」とか「趣味に時間を使いたい」という女性にとってはちょうど良い相手となるでしょう。

4位「彼女>仕事>趣味」

・「彼女は将来のパートナーにもなる存在だと思うから」(34歳/学校・教育関連/専門職)

・「仕事がなくなっても一緒にいるだろうから優先順位は一番」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

趣味よりも仕事よりも彼女が一番! それは、将来を考えてのことのようです。何でもかんでも彼女の言うことをきくとかいう意味ではないようです。実際に、仕事でデートをドタキャンせざるを得なくなったら仕事へ行くのでしょうけれども、そういったときに彼女にちゃんと埋め合わせをするタイプの男性と言えるでしょう。付き合い始めはみんなこうなのかもしれませんが、時間がたっていくにつれて優先順位を下げられないようにしたいですね。

5位「彼女>趣味>仕事」

・「彼女も、趣味もうまく行っていないと仕事に身が入らないから」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「一番落ち着ける」(36歳/運輸・倉庫/その他)

何とも嬉しいのがこの優先順位付けではないでしょうか。実際にどう時間を使うかというより、気持ちの上で最も癒されるとか安心感を与えるのが彼女という存在のようです。付き合いが長くなるにつれて、このように思ってもらえるようになりたいですね。

6位「趣味>仕事>彼女」

・「趣味を犠牲にしてまで働いたり彼女を作ったりしたくない」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

人生における優先順位が、完全に趣味に傾いているタイプの男性です。趣味が確固たるものになっている場合とか、一般的な仕事をするのに向いていない男性はこうなるかもしれませんね。本当は、趣味を仕事にするような方向に自分で軌道修正していった方が、人生の満足度は上がるかもしれません。

まとめ

彼女を大事にしないというわけではなくて、考え方の違いでさまざまな優先順位付けがあるようでした。何がないと生きていけないのか、何があると豊かに生きられるのか。これは似ているようで異なる物差しです。たまに意識することで、人生について考えることができるかもしれませんね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数89件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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