お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【女性の本音】「もし一生おひとりさまだったら……」という不安はある?

ファナティック

友人や職場の同僚の結婚ラッシュに焦りを感じる、という女性は多いはず。そこで今回は、一生「おひとりさま」という可能性に対して不安を抱いているのかどうか、未婚の働く女性のみなさんの本音を探ってみました。

Q.あなたは、「もし一生おひとりさまだったら……」という不安はありますか?
ある……66.9%
ない……33.1%

<「不安はある」と回答した女性意見>

■ずっと稼げるわけじゃない

・「経済的な心配をずーっとし続けなければいけないから」(31歳/生保・損保/営業職)

・「お金について悩む」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

ひとりで生きていくためには、基本は働き続け、収入を得ていく必要があります。年金の支給年齢が引き上げられた今、定年してから年金が支給されるまでの間、自分の貯蓄だけで生活していけるのかと悩むのは当然のことかも。

■とにかく寂しいと思う

・「老後も家族がいないことも心配だし、何よりもとても寂しい」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「よくテレビで『孤独死……』みたいなことをやっているときに自分と重なって、ちょっと不安に感じる」(32歳/不動産/専門職)

老後を「ひとりで過ごす」ことに不安を感じる人も。たとえ体調が悪くなっても、それに気がついてくれる人が近くにいないのはかなり心細いものです。

■彼氏との未来が見えない

・「彼氏ともうまくいってないので、このままひとりで生活していかなければならないのかなと思うから」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「彼氏がいたって、結婚できなければ意味ない」(29歳/医療・福祉/専門職)

今の彼氏との将来が見えないために、漠然とした不安を抱えている人もいます。長年付き合っているのになかなか結婚の話が出てこないとモヤモヤしてしまいますよね。

<「不安はない」と回答した女性意見>

■悩むより楽しみたい

・「先のことなど悩んでも仕方がない。そして周囲に未婚のアラフォー・アラフィフ先輩が多いので、特におひとりさまでも不安を感じないから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ひとりだったら、ひとりで楽しめることをして満喫した自分を想像できるから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

見えない先のことを考えて悩むより、今をとにかく楽しむ! というポジティブな意見。周囲の先輩がイキイキしているからこそ、そう思えるのかもしれません。

■近いうち、その不安はなくなる

・「今の彼氏が結婚を望んでくれていて、今後のために動いてくれているから」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「彼氏がいて、そのまま進展すると思うので」(29歳/不動産/事務系専門職)

今の恋人と良好な関係を築けている女性は、結婚という具体的なイメージができるよう。たしかに、近いうちに結婚するかも、という人は、おひとりさまの不安というのはないですよね。

<まとめ>

6割以上の女性が、「一生おひとりさま」という可能性を考えると、不安に感じているようです。現在恋人がいる女性でも「おひとりさま」の不安を抱いている人も。ひとりの生き方も楽しめそう! という人もいますが、「将来は誰かと一緒にいたい」と思っている人は、一生をともに過ごせるパートナーについて、本気で考えてみてもいいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数144件(22歳~34歳の未婚の働く女性)

※この記事は2015年10月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE