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働く女性に聞いた! 仕事とプライベートの理想的な割合ってどのくらい?

ファナティック

ワークライフバランスという言葉が聞かれるようになって久しい昨今ですが、仕事とプライベートのバランスを維持するのは想像以上に難しいことです。つい仕事に追われてしまって、ストレスを抱え込んでしまうこともあるでしょう。仕事とプライベートの理想的なバランスを社会人の女性に聞いてみました。

仕事に生きて、余暇も楽しむ

・「変動はあっても、仕事7とプライベート3くらい。自分にとってバランスが良いので」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「仕事7、プライベート3。仕事している時間のほうが多いから半分ずつにはなれないけど、プライベートも大事」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

現代においても日本では基本的に一日8時間労働、週休2日という勤務形態をとっている会社が多いでしょう。仕事を楽しむことができれば、人生そのものを楽しめるということになります。加えて余暇も楽しむことができれば充実した人生になるでしょう。

半々で偏らない生活

・「5:5くらいがいいです。そのほうがメリハリがあります」(31歳/その他/その他)

・「5:5。どちらも今の自分には大事な要素なので」(33歳/その他/クリエイティブ職)

仕事をしてお金を得たら、そのお金を使う機会も大切になってきます。ゆっくり睡眠をとって、家族や友人との時間も大切にできて、自分一人の時間も確保できる、そのような生活を理想とする人も多いようです。

少しだけプライベートの比重多め

・「4:6。仕事のための生活ではなく生活のための仕事をしたい。ただ、仕事の充実感もそこそこ得たいから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「仕事40%、プライベート60%。結構、働くことは好きなので、人生の半分にならないようにセーブするだけ」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

社会人として働くことに意味を見いだす一方で、プライベートもしっかりと楽しむ余裕のある生活が理想という意見です。仕事もプライベートも楽しむとはまさにこのこと。仕事が好きな人にとっては人生の4割が仕事でも何ら問題ないでしょう。

プライベートを重視したい

・「仕事2、プライベート8。仕事はお金を稼ぐためだけにやっているから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「仕事3、プライベート7。家庭を優先させたいから」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

日本人は勤勉だと言われるものの、意外に多いプライベート重視派。特に近年は年功序列や終身雇用の制度が崩壊していることもあり、仕事以外のことに生きがいを求める人も増えているようです。

遊ぶことがうまい人は仕事もできると言われます。仕事一辺倒でも、働きもせず遊んでばかりいるのも社会人として一人前になれていないということなのかもしれません。自分なりのベストバランスをキープして充実した人生を送りたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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