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ついつい、でちゃう! みんなの職業病「条件反射でいらっしゃいませ」「肌やメイクを見てしまう」

ファナティック

しくじったプライベートなのに仕事中と同じような言動や行動が出てしまう、いわゆる「職業病」と呼ばれる行為。みなさんは何かありますか? 一日のうちでも長い時間を過ごす職場での言動が癖になるのは仕方ないけれど、気づかないうちに出てしまうと恥ずかしい思いをすることも。今回は「これって職業病かも」と思う瞬間について女性のみなさんに聞いてみました。

普段から業界用語で話してしまう

・「DやTを『デー』とか『テー』と発音してしまう。職業上、区別がつくようにそう発音してたら癖になってしまった」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「業界用語を自然に使って話をしていたこと」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

その業界ではよく使われるけれど一般的ではない、いわゆる「業界用語」がプライベートでも出てしまうという女性もいるみたいですね。同じ業界で働いている人同士なら問題ありませんが全く違う仕事をしている友だちだと「はぁ?」と聞き返されてしまいそう。仕事では日常的に使うだけに癖になってしまうという人は多いでしょうね。

つい、メモしたり、写真に撮ってしまう

・「アイデアやヒントとなるものや場所の写真を撮る。調べること」(27歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「ネットサーフィンをしているときに、このホームページはなんの素材を使っているのかとか考えてしまう」(25歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「一日一回、必ず業務内容に関係するつぶやきをするように命じられていました。休日にテレビを見ていて、自社の業務内容に近しい内容だったので、画面を携帯で撮影し、一生懸命にメモを取っている」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

クリエイティブな仕事をしていると仕事のアイデアになりそうなことはとにかく、メモしたり、写真に撮ったりする癖がついてしまうようです。プライベートな時間に偶然見たサイトがどうやって作られているのかなど気にしはじめると、キリがなくなりそう。休日であっても休んだ気がしないという人もいるかもしれませんね。

スタッフのような反応をしてしまいそうになる

・「『いらっしゃいませ』を聞くと言ってしまいそうになる。普段から、人の肌やメイクを見てしまう」(26歳/医薬品・化粧品/販売)

・「飲食業をやっていた事があるので、外食時には、ついついテーブルの上を片づけてしまう」(32歳/金融・証券/営業職)

・「休日に立ち寄った飲食店で、『いらっしゃいませ』や『ありがとうございました』を聞くと、条件反射で自分も言いそうになる」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

いつもは自分がお客に向かって言う「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」という言葉。お客として自分がお店に行ったときにもつい言ってしまいそうになるという人は多いみたい。友だちとレストランに行ったのに、テーブルの上を無意識に片づけてしまったりというのも明らかに職業病といえるでしょうね。

職場ではやって当然のことだけど職場以外の場所でやると変な目で見られてしまうこともある職業病の数々。自分だけで写真を撮ったり、メモしたりという程度ならバレることはなさそうですが、客席からいきなり「いらっしゃいませ」なんて声が聞こえてきたらお客さんたちを驚かせてしまうかも。癖になってしまっているので仕方がないとも言えますが、24時間仕事モードでいるような気がして自分自身に唖然としてしまうこともありそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数214件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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