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彼氏が元カノと訪れていたデートスポット。そこへ連れていかれたらイヤ? 約6割「平気」

ファナティック

デート彼のお気に入りのお店やデートスポットに連れて行ってもらうのって、彼の好みがよくわかるし、うれしいですよね。でも、そこは彼が元カノともよく行っていた場所かも!? そう考えると抵抗を感じてしまうことって、ありませんか? それとも元カノの存在なんて気にせず楽しめますか? 今回は、デートで連れていってもらった場所が、彼と元カノとの思い出の場所だったらどう思うか? 女性のみなさんに意見を聞いてみました。

Q.自分の彼氏がかつて元カノと訪れていた飲み屋さんやデートスポットに、連れていかれることに抵抗はありますか?

「抵抗アリ」42.0%
「抵抗ナシ」58.0%

結果は僅差! 抵抗があるという人のほうがやや少なめでした。では、どうして抵抗を感じるのか聞いてみましょう。

元カノを思い出しているようでイヤ!

・「元カノとのいろいろを思い出されたり、比べられたりしたら、嫌だから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「元カノとよく来たってことを言わなければいいとは思うけど、そうじゃないなら彼氏は絶対に思い出してしまうのでダメ」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「なんとなく、元カノの代わりなのかなと思ってしまうから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

元カノとその場所に来たときのことを思い出されたり、目の前にいる自分と元カノを比べられたりするのが嫌だという人もいるみたいですね。彼から「元カノとも来たことがある」と言われなければわからないことですが、そういうことを聞いてしまうと気にせずにはいられなくなってしまうみたいです。

では、抵抗がないという人にも理由を聞いてみましょう。

お店がよければ問題なし!

・「その事実を隠しているなら別にいいと思うから」(32歳/不動産/専門職)

・「おいしく雰囲気がよければ、あんまり気にしないので」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「過去のことは気にしないし、お店がおいしければいいし、場所が楽しければいい」(32歳/医療・福祉/専門職)

元カノとのことは過去のことだから気にしていても仕方がない、連れて行ってくれるお店が雰囲気も味もいいところならOKだという女性もいます。過去のことをいちいち気にしていたら行けるお店やデートスポットも限られてしまうし、彼のお気に入りがどんなところなのかわからないというのも残念ですもんね。

自分との思い出の店に変えていけばいい

・「私を連れて行かずに大事にとっておかれるより、私との思い出で上書きしてほしいから」(30歳/通信/事務系専門職)

・「相手が好きなところだから嬉しい。でも、元カノを連れていったという情報はもともと知っていたなら別だけど、いちいち言う必要はないと思う」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「相手がその場所を気に入っていて、今付き合っている自分と行きたいと思って連れていってくれるのなら別に元カノのことは気にしないから」(22歳/医療・福祉/専門職)

元カノとの思い出の場所として大事にされるよりは自分と一緒に行って新しい思い出を作ってほしい。元カノとのことを忘れてしまえるように自分との思い出で上書きしてほしいという人も。彼が好きな場所に連れて行ってもらえるというだけでも「今、付き合っているのは自分」という自信が持てますよね。

彼と元カノとの思い出の場所だと知ってしまうと複雑な気分になるのでイヤだという女性が多いのは当然。でも、それを気にしてその場所を避けていたら、いつまで経っても「元カノと来た場所」に変わりはないもの。気にせず連れて行ってもらって、自分との思い出の場所に変えてほしいというのは前向きだし二人のためにもなりそう。元カノとのことはあくまでも過去のこと。思い出はどんどん上書きして消していってもらったほうがいいですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数212件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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