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それはなしでしょ! 会社でマナー違反だと思った男性の服装や髪形

ファナティック

オフィスでの男性の服装といえばスーツ。女性のようにコーディネートに悩むこともなくスーツさえ着ておけば無難ということでうらやましい限りですが、最近はクールビズなどで男性にもスーツ以外のおしゃれが求められることも。今回は、同性から見ても「それはないな」と思った会社でのマナー違反な服装について男性たちに聞いてみましょう。

清潔感のない服装

・「染みがついたシャツで出勤してきた後輩。清潔感が皆無だった」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「ワイシャツの着回し。気付いた相手には不潔に見られ、どう考えてもマイナス」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「清潔感がない」(28歳/金融・証券/営業職)

会社に限らず清潔感のある服装をするのはおしゃれ以前の問題ですが、男性の中にはしわくちゃのシャツを平気で着ている人もいるようです。シミがついたものなどは見ている人も不快にさせるので「洗っても落ちないシミ」がついたシャツは会社用のシャツローテーションから外すくらいの気遣いはほしいですよね。

茶髪・無精ひげ

・「茶髪にしてきた人がいて、それはいかがなものかと思った」(32歳/小売店/事務系専門職)

・「茶髪にそめている。いくらラフな会社だろうが、最低限のマナーは必要だと思った」(28歳/情報・IT/技術職)

・「無精ひげ」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

茶髪はある程度まで許容されるようになってきましたが、明るい色だとどうしてもチャラチャラしたイメージに見られてしまうので社会人として茶髪はマイナスに受け取られることが多いですよね。だらしない印象の無精ひげもマナー違反と受け取られることの一つです。

勘違いクールビズ

・「短パンにアロハシャツ。場違い」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「柄の良くないアロハ。クールビズとはいえ、きちんといいものでないとカッコ良くないので」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「襟なしのシャツ」(31歳/情報・IT/技術職)

クールビズ以外にもカジュアルフライデーなどでスーツ以外で出勤する男性がいますが、カジュアルな服装で良いと言っても限度があるもの。短パンにアロハシャツなどは完全にオフの日の服装。ノーネクタイは良いとしても男性なら襟付きのシャツというのが会社での服装の最低限のマナーですね。

会社にはスーツで行くものと慣れきっている男性が、ちょっとカジュアルにしようとして勘違いしてしまったりおしゃれに気を使うつもりが会社にはふさわしくないものになってしまったりということは珍しくないようですね。オフの日ならどんなおしゃれを楽しんでも気の抜けた服装をしていても構いませんが、会社に行くときはやはり身なりを整えてほしいもの。下手におしゃれをしようと考えず、清潔感のある洋服を着ようと思ってくれるだけで良いのにという感じですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数105件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年10月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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