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浮気や不倫もバレバレ!? 今の時代、女性が気をつけたい、検索からわかる要注意項目4つ

今は何でも検索すれば出てくる時代。私自身も、何かあればすぐ検索! というのが日常の習慣になっています。ところがこの検索、実は個人情報やあなたの好奇心を世の中に漏らしてしまっている可能性大!気が付いていましたか?あなたの行動、実は大切な人にバレバレかもしれません。

自分を検索してみる

例えば自分の名前を検索したことがあるでしょうか?「名刺交換をした人」や名前を聞いた人は、家に帰って速攻検索するという知人がいます。すると、面白いようにその人の情報が出てくるらしいですね。同姓同名がいたとしても職業や年齢、卒業した大学などから照らし合わせて、「さっき会ったのはこの人だ」と簡単に確定。そして下手をするとその人の情報が2ちゃんねるあたりから出てくる……。他にも、フェイスブックで誰かがその人の過去を話していたり、ツイッターでつぶやかれていたり。これが自分の場合もあるわけです。自分のブログの写真が勝手に使われていたり、記事がコピペされていたり。この程度ならいいですが、掲示板などであなたの情報をあることないこと書かれていたら、誹謗中傷も甚だしいですよね。

変換候補の恐怖

パソコンなどの検索窓にはとても親切な機能がついています。それが「変換候補」。これまでその窓に打ち込まれた検索ワードから、「あなたのこれまで調べた履歴から推測すると、これを知りたいのではありませんか?」と過去の検索履歴を表示くれるものです。例えば「婚活 パーティー」と検索したことがあれば、ある日「婚活」と入れただけで、「パーティー」という用語もそこに浮かび上がってくるわけ。
ということは、誰かの携帯やパソコンを借りて検索をすると、その持ち主が過去に検索したワードが見えてきます!そこでその人が何に興味があり、何を知りたがっているか丸見え。もしもちょっとエッチな内容だったり、浮気や不倫について検索していれば、それがバレてしまうわけです。

検索履歴も恐怖

以前にパソコン教室でバイトをしていたのですが、ご年配の生徒さんの自宅にパソコンを教えに行っていたとき。インターネットについて教えていて、たまたま「無料」と検索窓に打ち込んだら、「無料 エロ」と続いて出てきてしまったのです! おじいちゃんが検索したのか、家族の誰かが検索したのかわかりませんが、その画面はそっと閉じて別の検索ワードに切り替えました。ところがいちいち、エロ検索が多い(笑)。なんでもエロに結びつくので、思わず苦笑いです。ご家族で同じPCを使っているとか、ご夫婦で別々に使っているけれどたまに不具合で相手のを借りるというとき、心して使いましょう!

誰かのパソコンを使って検索するときも注意、自分の端末を貸すのも危険

あなたがとにかく急いで検索したい!という状態のとき、誰かの携帯を借りたとなれば、画面を消して返したところで履歴は残っています。持ち主は悠々とあなたの検索した内容を知ることができてしまうので、内容によっては、返す前にしっかりと履歴も削除しましょう。また誰かに「ちょっと携帯貸して」と言われたり、「使い方がわからないから教えて」と携帯を渡すようなことも危険。実は検索履歴を探られているかもしれません。

端末だけではなく、ウェブ上に残る閲覧履歴にも要注意

検索窓の履歴から検索した後は、その該当ページへ飛ぶはず。最近はそのサイト上にも履歴が残されているので、注意しましょう。「動画 無料」でYouTubeへ飛んだくらいなら無傷でも、サイドバーには過去に閲覧した動画やそれに関連した動画が並んでいます。「え!? こんなの観てるの!?」とドン引きされないように注意して。


便利な世の中になった反面、思わぬところで秘密がバレてしまいがちです。浮気や不倫、二股などは探るほうも本気ですから、用心しましょう。

(鈴木ナナ)

※この記事は2015年10月19日に公開されたものです

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