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お願いだから誰かやって……! ひとり暮らし女子が嫌いな家事5選

姫野ケイ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

ひとり暮らしは自由気ままではありますが、家事もすべて自分でやらなければいけません。疲れて帰ってくると、家事をあとまわしにしてしまうことも……。ついサボってしまう家事は何か、働く女子に聞いてみました。

食器洗い

「毎食後に食器を洗わなければいけないとわかっているのですが面倒で……。ひとり分だと量が少ないのもあり、何食か分をまとめて洗っています」(31歳/IT)

料理は好きだけど、後片づけが苦手という方も多そうです。ただ放置するのではなく、水に漬けておけば洗うときに汚れが落ちやすくなるので逆にいいかも?

古紙のゴミ出し

「段ボールや読み終えた雑誌などの古紙をゴミに出すこと。まとめてヒモで縛って、重たいものをゴミ捨て場まで持っていくという作業が苦手です。ほかの家事はわりとこまめにやるんですけどね……」(34歳/飲食)

いつの間にか溜まってしまう古紙。女子にとっては重労働なので、ついあとまわしにしたくなる気持ちもわかります。

だしをとる

「料理をするときにかつお節や昆布からだしをとる作業が苦手。そのため、市販されている化学調味料頼みになってしまいます。だしをとったところで、ひとりだと使い切る前に悪くなってしまうし……」(33歳/出版)

お味噌汁や煮物を作る際、サッと入れればいい化学調味料は便利ですよね。ひとり暮らしだけでなく、一般家庭でも使っている人は多いでしょう。

掃除機がけ

「『掃除をするぞ!』と気合いを入れなければ掃除機をかけるのをついサボってしまいます。掃除機の音が近所迷惑になるかもしれないので、夜遅くにはできないし……。ホコリや髪の毛が気になるときは粘着テープのコロコロで済ませています」(29歳/サービス)

夜遅くにしか家に帰れないときは、掃除機を使うのをためらってしまいますよね。

洗濯物たたみ

「洗濯機をまわして干すまではいいのですが、取り込んでたたむのが大嫌い! 下着は常に部屋に干していて、着替える際は干してあるのをそのまま着ています」(28歳/医療)

干して乾いたものをたたんでしまわずにそのまま着る、という人も実はそんなに少なくないかもしれません。

ひとり暮らしをすると家事の大変さが身にしみますよね。きっちりとすべての家事をこなすのは、働きながらでは難しいもの。あとから困らない程度にサボったり、家事の便利アイテムを取り入れたりするのも手かもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2015年10月17日に公開されたものです

姫野ケイ

ライター・コラムニスト・作家。宮崎県宮崎市出身。1987年9月7日生まれ。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトしつつ、ヴィジュアル系バンドの追っかけに明け暮れる。現在はweb、雑誌、スポーツ紙等でコラムや小説、取材記事を執筆。
Twitter:https://twitter.com/keichinchan

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