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本音じゃないのバレバレ! 男性が「それ、ほめてないよね?」と思う女性からの「ほめ言葉」3つ

ファナティック

人からほめられると悪い気はしないものですが、明らかに「それって本音じゃないよね」と突っ込みたくなるようなほめられ方だと素直に喜べないもの。今回は、男性のみなさんに「本音じゃないんだろうな」と感じてしまった女性からのほめ言葉について教えてもらいました。

「すごーい」

・「『すごーい、初めて知った』。あまり感動している感じがないから」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「『すごいよね』といったもの。実は具体性がまったくないから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

「すごい」という言葉、状況によっては「全然、すごいと思ってないよね」と冷めた目で見られているようです。何ですごいと思っているのかという具体的な部分まで言ってくれないと、本心でほめられている気がしないみたい。

「やさしそうだよね」

・「『やさしそう』。ほめようがない地味な顔を見て言う言葉だと思うから」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「『やさしそうだね』。格好よくない男性にいうほめ言葉で一番ありがちなものだから」(33歳/学校・教育関連/専門職)

外見に対する反応での「やさしそう」は微妙に感じることもあるようです。親切にされたときなどの「○○さんってやさしいですね」と言う言葉なら納得できるのでしょうが、「見た目がやさしそう」というようなニュアンスでの使い方だと、「本当はどう思っているんだろうな……」と思ってしまうみたい。

「格好いい!」

・「『イケメンですよね』。面長でたれ目でどこの要素を切り取ってもイケメンではないから」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「格好いいねという言葉は信用できない」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「何着ても似合っているみたいな、センスがあるよというおだて言葉は嘘っぽく聞こえます」(37歳/金融・証券/営業職)

「格好いいよね」という言葉を使う女性も多いですが、男性はおだてられているとしか受け取っていないようです。自分に自信がない男性は、周囲が「イケメンだよね」とか「センスがいいよね」と言われても素直に信じてくれないよう。

どうやら、なんとなくニュアンスだけでのほめ言葉に対して素直に喜べない男性が多いよう。自分では相手をほめたつもりでも、相手が微妙な気持ちになってしまうのはもったいないですよね。上記のようなほめ言葉は、具体的な理由も加えた上で使ったほうがよさそう。いずれにせよ、「なんとなく」のほめ言葉は相手にもなかなか伝わらないもの。変に言葉を選ぶのではなく、思ったことをストレートに言うのが、一番いいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年9月にWebアンケート。有効回答数116件。22歳〜39歳の社会人男性)

※この記事は2015年10月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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