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65.2%の男性が下心〇〇! 一人暮らしの自宅に女友だちを呼ぶときに、下心はある?

大場杏

「それはあるに決まってる!」と考えている女性は多いのではないでしょうか。それは経験上なのか、男性の生態を理解した上での結論なのか……。それなりに歳を重ねたからこそ辿り着く真実もありますよね。人間とはクリーンなものだと考えている純真無垢な女性に気づいてもらうべく、男性にこのようなアンケートを採ってみました。

Q.一人暮らしの自宅に女友だちを呼ぶときに、下心はありますか?

 「ある」……65.2%
 「ない」……34.8%

約65%も下心があるとの結果になりました。つまり、男女ともにその共通認識があれば、ある種の暗号のようなものとして成立していたりして……そんなものはありませんよね? 男性のコメントを見てみましょう。

【「下心はある」派の意見】

■その前に、好きじゃないと部屋に呼ばないよ?
・「絶対ないとは言い切れない」(22歳/食品・飲料/食技術職)
・「何かそういうことを期待してしまうので」(36歳/情報・IT/技術職)
・「好きじゃないと部屋には入れない」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「来てくれるなら下心が出そう」(38歳/通信/技術職)

「女性もそうでしょ?」「期待してるでしょ?」という回答もチラホラ。「もちろん相手の意見は尊重します」という謎に上から目線なコメントも。男性のその短絡的な思考をどうにかしてください! ただ、実行には移さなくとも「あわよくば」感をお持ちのがもっとも多かったです。部屋に誘われたら常にあなたは狙われているようです。

■野獣とでも呼んでくれ
・「下心しかないです」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「それなりの覚悟がなければ来ないと思うから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「来たら絶対エッチに持っていきます」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「やっぱり下心がないと呼ばないかなと思う」(28歳/建設・土木/技術職)

「何、その質問?」とばかりに「そのつもりだから」「やるに決まっている」「ないわけない」と確定事項としている男性のコメントも目立ちました。「家に入る=ある程度の覚悟はしている」という公式まで教えてくれた方も。部屋に誘われたら、気持ちが固まっていない限り行かないほうが賢明のようですね。

【「下心はない」派の意見】

■俺のこと見損なわないで
・「軽い気持ち」(31歳/その他/その他)
・「ハナからそんな気で臨まない」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「そこまで下心はないから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「普通に話がしたいだけのときが多い」(32歳/情報・IT/技術職)

男と女でも「友情」が成立しているし、「そんなものだけを求めているわけではない」というようなコメントが多かったです。特に何かのテーマについて議論しているときは、ガールズトークのように果てしなく会話が終わらないときもありますよね。

■友だちと好きな子の区別はあるでしょ
・「友だちの時点でそれ以上の気持ちはない」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「ただの女友だちだから。」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「友だちには下心は抱かない」(28歳/電力・ガス・石油/技術職)

もし、質問が「女友だち」ではなく「女性」だったら回答が変わったかもしれませんよね! 友人は大切な存在なので、欲でそれを壊すような真似はしないと考えている方が多いようです。よほど信頼関係があり、相手のことを深く知っている場合は下心は皆無のようです。

つまり、「その気がないなら、男の部屋に上がるべからず!」が本日の格言といったところでしょうか。たとえ飲み過ぎて帰るのが面倒くさくても、男性の甘い誘惑には罠がありますので、まっすぐお家に帰りましょう。

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数118件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年10月15日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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