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いくらなんでも、頼りなさすぎる! 私が出会った「残念な男」12連発

森川ほしの/OFFICE-SANGA

今は「女性が強い時代」だと言われますが、それでもやっぱり、男性には頼れる存在でいてほしいというのが女子の本音。しかし、巷には頼りないオトコたちがあふれているようで……。そこで今回は、働く女性が出会った「いくらなんでも、頼りなさすぎる男」の話を聞かせてもらいました。

いざというときにダメな男

・「ドライブで道に迷ったら、焦り出してイライラ全開になった人。一緒に探したり、間違えても『まぁいっか』で済ませば良いのに、『間違えたらおしまいだぁ』みたいに焦る人を見ていると、小さいなぁと思う」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「デート中に具合が悪くなったとき、何もせずにぼーっと見ている男性がいましたが、もちろんすぐに連絡を取るのをやめました」(31歳/その他)

道に迷ったり、具合が悪くなったり。こういった「いざ!」というときに、人の本当の姿が見えますよね。いくらイケメンでお金持ちだったとしても、いざというときに気持ちの面で頼りにならない男性とは、おつき合いする気になれません。

デキない男

・「困ったときなどにパニックになり、冷静に対処できない」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「待ち合わせ場所に迷って遅れてくる人……。携帯のある時代に迷子とは、仕事もできないだろうと思った」(28歳/学校・教育関連/専門職)

道がわからなくなったら地図アプリを見れば良いし、人に聞くという手もある。それでもなお、遅刻するほど迷うだなんて。よほど、方向音痴な男性なのか、それとも機転がきかないのか……。

自分の意見ナシ男

・「何を聞いても『へへっ』と笑って、自分の意見を言わない」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「『俺一人じゃ決められないよ』と言われたとき。面倒くさいなと思った」(32歳/その他/事務系専門職)

『へへっ』と笑う男性を想像すると、ちょっとかわいいような気もしますが……。しかし、決断が必要な場面でこの対応では、ついイラッとしてしまいそう。人の言うことを聞かない男性も困りものですが、まったく意見を言わないというのは、責任逃れをしているような気がしてイヤですね。

決められない男

・「飲食店で、10分以上何を頼むか悩んでいた人」(32歳/金融・証券/営業職)

・「はじめてのデートで、食事する店を決められなかった。あげく、私のうしろをついてくるように歩いていた」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

オーダー待ちの10分はかなり長いです! 「デートは男性がリードして!」とまでは言いませんが、ときには男性にスパッと決めてもらいたい場面もあります。あまりにも優柔不断では、一緒にいるだけで不安になってしまうかも。

将来が心配な男

・「年下の彼氏。互いに結婚感が合わず妥協点を決めたのに、あとになって『やっぱり自分はまだ結婚には早い』だの『貯金が難しい』だの言いだして、あきれて別れることにした」(27歳/電機/営業職)

・「『年収が250万だから、一生フルで働いてね』と2度目のデートで言われたとき。ショックだった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

恋人としてつき合うだけならまだしも、「結婚」ということになればパートナーが頼りないのは不安。年収が簡単に上がらないということは女性だって理解していますが、それでも「もっと稼いで、そのうちオレが養ってやるから!」くらいの気概がほしいところです。

なんだかツイテナイ男

・「初デートでお財布を忘れてきた男性。1回で会うのをやめました」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「はじめて彼氏が海外に男友だちと行くというので、『パスポート失くさないようにね!』と冗談半分で言ったら、本当になくして帰ってきた」(30歳/通信/事務系専門職)

お財布を忘れたのはたまたまでしょうし、パスポートをなくしたのだって……。そんなこともあります。ただ、その人の注意力の問題なのか、運がないのか、不思議とこういったミスや不運って、同じ人に重なって起こりますよね。そんな人が彼氏だと、彼女は苦労が多そう。

今回登場した男性たちに、「もっとしっかりして!」と言うと、「女が強いんだから、それでいいじゃないか!」と反論されてしまいそうですが……。どんなに強い女性でも、男性に頼りたいと思うことはありますよね。パートナーを選ぶ際には、いざというときに頼りになるかどうか、しっかりチェックしておいた方が良さそうです。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月14日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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