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よし、今よりいい会社探そう! 女性が転職を考えるときに重要視すること4つ!

終身雇用はもはや遠い昔の話、転職をする人も多い昨今。日本中で毎年280万人以上が転職していて、転職意向のある人の数を含めると700万人にも昇るといわれています。そんな、転職が当たり前になっている世の中、転職する条件としてみなさんは何を重要視しているのでしょうか? 転職を考えるときに一番重要視することについて、働く女性に聞いてみました。

■やっぱり給料
・「給料。生きていくためにはお金は大切」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「収入アップ。それがないとリスクを冒す意味がない」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「給料。お金が大事だから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「給与面。給与が高いところがいいので」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

やっぱり一番多かったのが「給与面」。生活をしていく上で、やはりお金は大事です。よっぽどやりたい仕事ならまだしも、給料が下がるくらいなら転職しないほうがいい、と考えている人も多いようですね。

■働きやすさ、福利厚生・人間関係
・「自分の生活スタイルに合わせて働けるか。既婚なので、家庭を大事にしながら働きたい」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「働きやすい職場かどうか。以前いた会社は、お局さんたちの新人いびりが尋常じゃなくて、みんな辞めていったし、私自身もストレスで体を壊して辞めたから」(25歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「福利厚生。退職金や家賃補助や、当たり前の福利厚生があるほうがいいから」(29歳/金融・証券/営業職)
・「福利厚生がしっかりしているかどうか。生きていくうえで保険など大切なので」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

転職を考える上で重視するのは「働きやすさ」と回答した人も多くいました。職場の雰囲気の良さや、自分の生活スタイルにあった働き方ができるかどうか、また福利厚生がしっかりしているかなどが大事だと考えているようです。

■やりがい・仕事内容
・「仕事内容。自分が納得できる仕事をしたいから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「業務内容。これがよくないとまた転職しそうなので」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「業務内容。仕事内容に拘ってキャリアをつけないと、次の転職のときに困るから」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

「転職するなら、自分が納得できる仕事につきたい!」こう考えている人も多い模様。キャリアアップや先の未来を考えた時に、中途半端な仕事についてしまうと、また転職することになりかねないと考えているようですね。

■残業・休みのとりやすさ
・「残業時間。残業が多いと長く働けないから」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「残業時間と休日。残業が長いとつらいから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「残業がないか。自分の時間が大切なので」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・「残業がなく、定時で帰れるか    プライベートな時間を大切にしたいから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

こちらも大事と声があがったのが、「残業の量や休みについて」。昨今の労働状況からまったく残業なし、という会社のほうが少ないかもしれませんが、やっぱり残業が多かったり休みが取りづらいと長く続けるのは厳しいですよね。

転職を考える際に重要視するのは、給与・働きやすさ・仕事内容・残業……さまざまな項目があがりました。また、重要視する項目をひとつに絞れない、いろいろな条件が大事、という意見もあった今回のアンケート。あなたなら転職する際、何を重要視しますか?

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数185件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年10月14日に公開されたものです

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