お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

戦国武将が人気! 「この人とつき合ってみたかった!」と思う、歴史上の人物は?

森川ほしの/OFFICE-SANGA

最近は「歴女」が増えているそうですが、そこまで歴史好きではなくても、歴史上の人物に憧れたり、素敵だなと思ったりすることはありますよね。歴史に名を残すような人物はみんな魅力的です。そこで今回は「この人とつき合ってみたかった!」と思う歴史上の人物について、働く女性たちに聞いてみました。時代を超えて人気を集める「歴史的モテ男」とは?

あの武将が大人気!

・「織田信長。意外と新しいものが好きだったりと、好奇心旺盛なところがあったようなので、面白そう」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「織田信長 俺様が好きだから」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「織田信長。天下を目指すのを、側で支えながら見てみたかった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

「俺様系」「オラオラ系」のイメージが強い織田信長は、現代女性から絶大な支持を得ているようです。それだけ、現代を生きる男子たちが弱々しいということなのでしょうか……。大きな野望を抱き、ときには悪役に徹してまで突き進む。そんな「信長系男子」が増えるといいですね。

日本を大きく動かした男

・「坂本龍馬。歴史を動かしたなんてかっこよすぎる」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「坂本龍馬。時代の先を見て行動しているかっこよさ」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「坂本龍馬。ぐいぐい引っ張ってくれそう」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

織田信長と並んで、非常に人気があったのは坂本龍馬。坂本龍馬を題材にした小説やドラマも、人気がありますよね。NHK大河ドラマ『龍馬伝』で福山雅治さんが龍馬を演じたことも、大きく影響しているのかも?

賢いオトコって素敵

・「聖徳太子。頭がよくて、私の話をしっかり聞いてくれそう」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「聖徳太子なら『仕事と私どっちが大事なの!』とか言わなくて済むんだろうなあ……。仕事しながらでも相手してくれそうだなあ……とは思います」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

正直少し意外だったのですが、聖徳太子を挙げた女性も多数。やはり、「話を聞いてくれる男」が好きなのでしょうか? 一度に何人もの話を聞くことができたという聖徳太子なら、仕事が忙しくても、趣味に夢中でも、彼女の話をきちんと聞いてくれそうです。

江戸幕府のトップを務めた男たち

・「徳川家康。天下統一をそばで見たい」(26歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「徳川家の人。いい暮らしぶりができそう」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

・「徳川家定。大河ドラマの堺雅人がかっこよかったから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

江戸時代のトップに君臨した、徳川家の歴代将軍も人気でした。ときの将軍と交際することになれば、大奥ではかなり上位の地位が手に入ります。妻になれば、自分が大奥の頂点ということに。女としては、憧れてしまいます。

歴史の中のアイドル

・「土方歳三。モテモテだったという伝説があるから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「新撰組の沖田。イケメンだったという話があるので」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「甘草四郎。滅茶苦茶イケメンだという話を聞いたことがあるから」(32歳/不動産/専門職)

この3人は、日本史の中でもアイドル的存在といえそう。現代にもし土方歳三や沖田総司、天草四郎がいたら……。やはりモテるのでしょうか? もしかしたら、モデルやジャニーズアイドルとして大活躍していたかもしれませんね。

世界にも目を向けて……

・「ナポレオン。言うセリフ、キザなことが多いけど実際言われたらメロメロになりそう」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「ソクラテス。いろいろ教えてほしい」(32歳/その他/事務系専門職)

世界にも、魅力的な男性はたくさんいます。名言から人となりを感じ取れることも。日本の男性よりもストレートに愛を語ってくれそうで、ロマンチックな恋がしたい女性にはたまらないかもしれません。

みなさんが「つき合ってみたい」と思う歴史上の人物は登場しましたか? 今回登場した人物は、みんな過去の人。どれだけ魅力的でも、残念ながら交際はできません。しかし、今身近にいる男性が、将来的に「歴史上の人物」と呼ばれる可能性はあります。もしかしたら先の世で、「○○を成し遂げた男の妻」として、みなさんが小説やドラマの題材になっているかもしれませんね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月12日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

この著者の記事一覧 

SHARE