断固拒否するわ! 「LINEのID教えて」をうまくかわす方法4つ
近年のSNSの普及にともない、以前よりも連絡先を他人に教える機会が増えたと感じている人も多いのではないでしょうか。職場の人や興味のない男性など、プライベートを知られたくない人にIDを聞かれたときの対処法を、働く女性たちに聞いてみました。
<LINE IDを聞かれたときのかわし方>
■LINEをやっていないことにする
・「『LINEのやりすぎで睡眠不足だから今はやってない』と言う」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「あ、わたしLINE既読とかめんどうだからやめたんだ!」(33歳/生保・損保/営業職)
下手な言い訳を考えるよりも、LINEをやっていないと言ってしまえば一挙解決です。ですが、共通の友人とLINEをしていないことが絶対条件。どこからともなくうそがバレてしまうこともあります。
■IDは設定していないと言う
・「ID検索で前に嫌な思いをしたことがあるから設定していないと言う」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「『すいません。もう私のIDわかりません』と言って、『検索でわかるじゃん』と言われるが、誰からもブロック設定しているので安心」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
LINEを使っていないとうそをつくのは気が引けるという人は、IDを設定していないと言ってみるといいかも。あらかじめ、検索できないように設定しておくのを忘れずに。
■「あとで」で逃げ切る
・「『今、持ってないからあとでね』と曖昧にごまかす」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「『帰りに交換しましょう』と言って、とりあえずあとまわしにする」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
この方法でどこまで逃げ切れるかはわかりませんが、とりあえずその場をしのぐことはできそうですね。極力スマホ絡みの会話は避けるようにしましょう。
■今は携帯が使えない
・「スマホをいじっているところを見られていないときに限るが、スマホの電池切れだと言うと断れる」(23歳/不動産/営業職)
・「覚えていない、携帯を忘れた」(33歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
あくまで携帯を終始使わないことが前提となりますが、携帯を使えないことにしてしまえば当然教える必要もなくなります。これを言った直後に誰かから着信が来たら言い訳できませんが……。
■上級者の逃げ切りテクニック
・「あらかじめ準備していた捨てIDを教える」(24歳/その他/事務系専門職)
・「『用事、ありますか?』と聞く」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『私は返事返さないタイプですよ』とあっさり言う」(27歳/金融・証券/営業職)
その場限りの人なら捨てIDで対応できますが、いつも顔を合わせる人には厳しいかも。普段からサバサバ毒舌キャラの人にだけ許される断り方ですね。
<まとめ>
LINEは便利な反面、自分が意図しない人にも連絡先を教えるハメになってしまうこともあります。教えたら最後、プライベートの投稿や友人関係などを詮索されることも。そんな事態を防ぐためには、断る勇気も必要です。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数153件(22~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年10月11日に公開されたものです