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まだあきらめない! 合コンの二次会で挽回する、とっておきの秘策7選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

せっかく合コンに参加したのに、何の収穫もないままお開きになってしまうことは珍しくはありません。しかし、そこであきらめるのはまだ早い! 一次会がダメでも、二次会で挽回できることもあるからです。そのための、とっておきの秘策を働く女性たちに教えてもらいました。これさえ習得しておけば、延長戦での大逆転が可能になるかも!?

狙い撃ち!

・「ターゲットを絞る」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「気になる人の近くの席は死守する」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「一番気が合いそうな人と、一次会よりも親密な話をする」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

「二兎追うものは、一兎も得ず」といいますから、一次会で目移りしてしまって失敗した場合には、二次会ではターゲットを絞るとよさそうですね。もしかしたら、向こうも「この子と、もっと話してみたい」と思ってくれているかも?

ターゲットを変えてみる

・「一次会で話さなかった人と話す」(32歳/金融・証券/営業職)

・「一次会で話せなかった男性の隣をキープ」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「二番人気くらいの人を狙う」(28歳/学校・教育関連/専門職)

一次会で狙っていたターゲットがダメなら、ほかの男性に目を向けてみる。これも、なかなか効果が期待できそうな作戦です。外見がそれほどタイプではなくても、じっくり話してみれば意外と……というパターンがあるかもしれません。

イメチェンをはかる

・「羽織ものを脱いだり、コンタクトを外してメガネをかけるなど、イメチェンする」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「先ほどと、ちょっと髪型アレンジを変えてみる」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

二次会で勝負をかけるために、見た目を少し変えてみるという女性もいるようです。アップにしていた髪の毛をおろしてみたり、一枚服を脱いだりするだけで、かなり印象を変えることができます。メイク直しのついでに、少しだけリップやチークの色を変えてみるのもよさそう。

自分の存在をアピールせよ!

・「カラオケに行ったら、積極的に歌って存在感を出す」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「環境も変わるので、明るく、積極的に振る舞うべき」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「一次会でダメだったときは二次会では吹っ切って、普段通りの自分で接する。そうすると意外とウケがよかったりする」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

ある意味、ここまで来たらもう「ダメもと」ですね。そのまま何ごともなく二次会が終われば、その合コンの男性陣とは二度と合わないかもしれません。それなら思い切って積極的に自分をどんどん出していくのもアリ!

「オンナ」を出して……

・「お酒を少し飲みすぎる」(28歳/生保・損保/営業職)

・「色仕掛け」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「少し積極的になったり、甘えたりする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

二次会ともなれば、時間はもうかなり遅くなっているはず。男性陣もお酒が回ってくるころでしょうから、多少の色仕掛けはアリですね。ただし、やりすぎは禁物。相手に引かれない程度に、「さりげなく」がポイントです。

時には、切り替えも大切

・「結果はあきらめて、友だち作りに徹する。いい印象を与えておけば、別の機会に何かがはじまるかもしれないから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「積極的に盛り上げ役をやる」(30歳/情報・IT/営業職)

いさぎよくあきらめることも、時には必要です。しかし、あきらめるといっても、ふてくされた態度を取るのはNG! その合コンが楽しくお開きとなるように、最後まできちんと協力しましょう。

最後の策は?

・「むしろ、あっさり帰る」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「あえて行かずにメール」(28歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)

こちらは、「帰ってしまう」という意外な作戦です。もしも男性陣の中に自分のことを気にかけている人がいれば、先に帰ることでさらに強い印象を残せるかもしれませんね。本当に最後の、とっておきの秘策です。

働く女性たちが伝授してくれた秘策の数々。きちんと頭にたたき込みましたか? これから冬に向かって、イベントの多い季節となります。合コンの機会も多くなることでしょう。もし一次会がイマイチだったと感じたら、今回紹介した秘策を試してみてはいかがでしょうか。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月11日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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