お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

性格ブスになってない? 女性がささいなことで、つい嫉妬してしまう瞬間8選

相羽亜季実/OFFICE-SANGA

鏡に映っている私は、本当にほかの人が見ている姿と同じなの? 嫉妬したときなど、イヤな感情が顔に出てしまって、醜い顔をしているかもしれません。ささいなことでつい嫉妬してしまう瞬間はありますか? 働く女性に聞いてみました。

身近な存在だから

・「彼の会社の女の同僚の話をしている時」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「彼の会社の社員の女性に、たまに嫉妬する」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

付き合っているからといって、毎日会えるわけじゃない。けれども、カレの会社の女性は毎日会ってるんだよなぁ。そう考えただけで、つい嫉妬の気持ちがわいてしまいます。どんな相手かも知らないから、悪い想像が勝手にふくらんじゃう。カレに手出さないでね!

遊び仲間に

・「パートナーの飲み会に女子が参加してたと聞いたとき」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「パートナーが異性も含めた友だち同士で遊びに行く時」(28歳/学校・教育関連/専門職)

いや、ただの女友達だから! そう言われたって、心中は穏やかではありませんよね。距離感が近ければ、だんだん情がわいてきちゃうものじゃない? 束縛女とか、重い女とか思われたくないけど、一緒にお酒なんて飲んで大丈夫? 乙女心は複雑です。

ちがう世界の人だけど

・「彼がテレビを見ていて女優さんのことを褒めていた時。微妙にイラッとした」(24歳/食品・飲料/専門職)

私のことだって、そんなに褒めてくれないじゃん! 照れて言えないなら、たとえ芸能人でもほかの女性を褒めないで! 軽い気持ちでテレビの中の女子に「かわいいね」なんて言ったら大変なことに。でもね、焼きもち焼いてくれるうちが花ですから。

ライバルは人じゃない

・「私にあっているときも携帯に夢中だったりテレビに夢中で私に関心がなさそうな時」(33歳/金融・証券/専門職)

いるのが当たり前。それはそれで、かけがえがない存在。わかっちゃいるけど、テレビに夢中になっている半分でも、私のことを見つめてくれたっていいじゃない? パートナーが自分に無関心なのかと思うと、こちらの気持ちだって冷めてきちゃいますよね。

女同士ですから

・「彼が妹を甘やかして何か買ってあげたりしてるとき。シスコンなのかなと思う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

カレの妹なんだから仲良くなりたいけど、女同士である以上、ライバル心も芽生えてしまいます。あまりにもかわいがっていたら、なんだか心配になっちゃうかも。ひょっとしてカノジョよりも妹の方がかわいいなんてこと……ないよね?

失礼しちゃう!

・「パートナーが元カノを褒める時」(28歳/情報・IT/クリエイティブ職)

「元カノは料理がうまくて……」なんて言われたら、たとえ比べられたわけじゃなくても腹が立ちます。そんなにステキな子だったんなら、別れないでずーっと付き合っていればよかったでしょ! なんて、かわいくないこと言っちゃうかも。

素直に祝福できない……

・「元彼がSNSに今カノとの幸せそうな日々をUPしているとき」(30歳/電機/事務系専門職)

気持ちに余裕が持てるかどうかは、自分が今、幸せかどうかにもよりますよね。自分も新しいカレができてラブラブなら、昔のパートナーが幸せに暮らしていることを祝福できるかもしれません。でも、別れた原因が浮気されたり、一方的にフラれた場合は、やっぱり祝福できないかも。

私だって認めてよ!

・「職場でほかの人が褒められているとき」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

ほかの人が評価されていると、ちょっぴりジェラシーを感じますよね。確かにその人はがんばっているけど、私だって同じくらいがんばっていたんですけど!? 自分が比べられたり卑下されたわけではないんだけど、ちょっとすねた気持ちになっちゃうかも。

嫉妬という感情はやっかいなものですよね。消したいと思えば思うほど増大してしまうし、自分でも言いたくない言葉を口走ってしまったり、やりたくない行動を取ってしまったり。でも、人はライバル心によって大きく成長することも。その感情をうまくコントロールして、プラスに押し上げてくれる原動力に変えていけたらいいですね。

(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月09日に公開されたものです

相羽亜季実/OFFICE-SANGA

『亜季実はいい女だぜ? みんな、かわいがってくんな。泣かせたらオイラが許さねえぜ』。以上、相羽亜季実をよく知る人物からの紹介文でした。

この著者の記事一覧 

SHARE