男性が、あまり親しくない人の結婚式への出席を断るときの「言い訳」10

結婚式はおめでたいものですが、参加するときにはそれなりの準備やお金が必要。もし招待されたのがあまり親しくない人からだった場合、断るほうが無難なことも……。今回は「あまり親しくない人の結婚式への出席を断るときの言い訳」を、社会人男性のみなさんに聞いてみました。

●第1位／「仕事が入っている」……30.8％
○第2位／「知り合いの結婚式の先約がある」……19.7％
●第3位／「『ちょっと予定があって……』とぼかす」……18.8％
○第4位／「法事がある」……14.5％
●第5位／「旅行の予定を入れてしまった」……11.1％
○第6位／「親戚の結婚式がある」……9.4％
●第7位／「遠方や海外に出張中だ」……8.6％
○第8位／「子育てで家から出れない」……7.7％
●第9位／「妻が妊娠している」……6.8％
○第9位／「喪中だ」……6.8％
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は30.8％で「仕事が入っている」でした。あらゆる言い訳のなかでこれは「何度でも、いつでも使える」、「詳細を説明する必要がない」という点で優れています。弱点としては、平日仕事の人は特別な事情を設定しておく場合があるということでしょうか。

第2位は19.7％で「知り合いの結婚式の先約がある」。結婚式というものは連休の中日や、時節のよい日、縁起のよい日をねらって開かれる場合が多いです。ということは、ほかの結婚式と日時が重なる可能性は決して低くないですよね。この言い訳の弱点としては、突っ込んで詳細を聞かれたり、後日に写真を見せてとお願いされたりした場合にどうするかというところでしょうか。

第3位は18.8％で「『ちょっと予定があって……』とぼかす」。「ちょっと」ってなんなんだろうというところではありますが、人は他人が言いにくそうにしているときは「ああ、きっと恥ずかしい用事なのかな」と察してくれるもの。弱点としては、結婚式を蹴ってまでの用事というものをしっかりと設定できるかというところでしょうか。

みなさんは上手に言い訳できますか？　人間関係にしこりを残さないよう、きっちり嘘をつくというのも大人のマナーですよ。（タブロイド／佐藤）

※画像は本文と関係ありません。

※マイナビウーマン調べ（2015年9月にWebアンケート。有効回答数117件。22歳～39歳の社会人男性）。

※この記事は2015年10月09日に公開されたものです