オンとオフのギャップがいい！　女上司がステキに見える瞬間3つ

女性を積極的に役職者に登用している会社は、最近ではあたりまえになってきました。一昔前なら驚かれたかもしれませんが、今はそんなことを言わせないくらいバリバリ働いている女性って多いですよね。今回は、そんな女性上司に対して「ステキだな」と感じてしまう瞬間について、男性たちに聞いてみました。

＜女上司がステキに見える瞬間＞

■仕事をバリバリこなしている

・「仕事はできるが話しやすくフランクな感じを受けるときです」（35歳／その他／専門職）

・「仕事に対して懸命に取り組んでいて、えらそうな態度も取らないところ」（28歳／情報・IT／技術職）

・「男性のえらい人にも負けない力強さを感じたとき」（32歳／小売店／事務系専門職）

上司だから仕事がデキるのはあたりまえと言えますが、男性に負けずバリバリ仕事をこなしている女性上司はやはりステキに見えるようです。男性とも対等に渡り合えるくらい仕事がデキるのに、えらそうな素振りは見せずにフランクに接してくれる上司なら、「この人についていこう！」と思ってしまいそうですよね。

■オンとオフのギャップを見せられた

・「頼りにあるところもあれば、やや抜けているところもあるところ」（35歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「仕事をテキパキする姿とオフでの飲んで酔ったときのギャップ」（36歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

・「隙がないけど、たまにふざけたりして和ませてくれる」（30歳／機械・精密機器／技術職）

仕事中はまったく隙を見せないけれど、オフの顔は意外と抜けているところもある。そんなギャップを見せられたときに、女性上司をステキだと思ってしまうよう。率先して場を和ませようと努力してくれる人がいたら、職場の雰囲気もよさそうですよね。

■仕事の成果をほめてくれる

・「具体的に仕事の成果をほめてくれるとうれしくてステキに見える」（29歳／不動産／その他）

・「自分のやっている仕事をやさしくほめてくれる」（26歳／農林・水産／技術職）

・「普段は厳しくてもちゃんとほめてくれる人」（33歳／小売店／販売職・サービス系）

誰だって人からほめられるのはうれしいもの。仕事だからやって当然という態度ではなく、成果を出したときにきちんと評価をしてもらえると、モチベーションもアップします。部下に仕事を丸投げせず、最後まで責任を持って見守ってくれている上司がいれば、安心して仕事に取り組むことができそうですね。

＜まとめ＞

一緒に仕事をしていく上で信頼できる、尊敬できる上司なら、性別なんて関係なし。仕事はバリバリこなしつつ、とっつきにくい印象を与えない上司なら、一緒に働いていてよかったと思えそう。部下から「ステキだな」と思われる上司になるには、仕事がデキるだけでなくコミュニケーション能力も必要だということですね。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数122件（22～39歳の社会人男性）。

※この記事は2015年10月09日に公開されたものです