恩着せがましいわ！　料理を作ってくれた彼女のウザい行動4つ

彼に手料理を作ったら、反応が気になるのは当然ですが、あまりにもしつこく手料理を作ったことをアピールすると、うっとうしいと思われる可能性もあります。ありがたいはずの手料理を一気に面倒くさいものにする、彼女のうっとうしい行動について、社会人の男性に聞いてみました。

おいしいかどうかを必ず確認

・「いちいち『おいしい？』って聞いてくること。気持ちはわかるが、毎回だとうざい」（37歳／情報・IT／クリエイティブ職）

・「おいしいかの確認。本来おいしくないものは他人に提供してはならない」（32歳／商社・卸／営業職）

自分が作った料理がおいしいかどうかを確認したいのはわかりますが、ここで問題になるのは、その回数です。毎回求められて発していると、せっかくのおいしいものもおいしく感じられなくなってしまうのかも。

しつこく感想を求める

・「感想を無理やり言わせようとしたり、言わなかったら言わなかったでムスッとされたりすると面倒臭いと思ってしまう」（35歳／情報・IT／技術職）

・「料理の感想を何度も聞かれること。『おいしい』以外の表現が見つからないときもあるし、グルメリポーターじゃないのだから、あまり聞かないでほしい」（32歳／学校・教育関連／専門職）

手料理に関して感想を言うことは礼儀だと捉えることもできますが、それをしつこく求めると食べることに集中できず、面倒だと思われてしまう可能性もあります。慣れてきてだんだんと無言で食べるようになっても、仕方がないのかもしれません。

恩着せがましい言動

・「忙しくてイライラされたり、仕事で疲れてるのに作ってるんだからねとか言われると、そこまでして作ってくれなくていいと思ってしまう」（32歳／通信／技術職）

・「せっかく作った感を出す」（28歳／金融・証券／営業職）

このような態度を取られたとき、男性は「誰も作ってくれなんて頼んでない」という気持ちになってしまいます。料理はあくまで食べてもらいたいから作るものであって、強制されるものではありません。

作ったらそれで終わり

・「片付けは自分」（31歳／情報・IT／技術職）

・「使った調理器具を洗わず放置。ちゃんと片付けまでしてほしい」（22歳／食品・飲料／販売職・サービス系）

料理は片付けで完結します。片づけずに放置してしまうのは、料理を途中で投げ捨てているのと同じこと。料理をするなら、最後はキッチンを、料理を始める前の状態に戻すことを心がけましょう。ただ、彼女が作ったら彼氏が片付けるなど、男性も多少は協力してほしいものです。

手料理を作ることは特別なことではありません。最初のころこそ特別感があるものですが、だんだんと月日が経過していけば、それが当たり前になってきます。家族になればさらにそれが日常と化していくものです。男性には片付けなどの協力や感謝の気持ちを忘れないでもらいたいものですが、女性も上記のような言動に気をつけて、二人の食事を楽しみましょう。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ（2015年8月にWebアンケート。有効回答数110件。22歳～39歳の社会人男性）

※この記事は2015年10月09日に公開されたものです