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無責任? 仕事が言い訳? 恋愛で「オトコってズルい!」と思うこと

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

男の人と付き合っているとき、たまにわきおこる「オトコってズルい」と思う感情。女性が同じ行動をしたら非難したりするクセに、本人は開き直ります。また、女性より男性のほうが「トクだな」と思うことも。女性たちが「男性はズルい!」と感じるのは、どんなとき? 働く女性にぶっちゃけてもらいました!

軽くても、無責任でも、許される!?

・「浮気しても、本能のせいにする」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「男の浮気はなんとなくOK、一度は許す、みたいな風潮があること」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「好きじゃなくてもキスしたりできること」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「キャバクラに行っても許されること。女がそれやったら誰も擁護してもらえない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「できもしないことを、本気で言ってくる。悪気はないんだけど、自分の気持ちだけで、無責任に甘い言葉を吐いてくるのがズルい。『すぐ会いに行くよ』とか『守るよ』とか『幸せにするよ』というような、現実的ではない恋愛モードの甘い言葉。本気にしないで、ありがとーくらいに流しとかないと、あとになって傷つくんだなーと、若いときに身を持って学んだ」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「結局、女の子を傷つけても罪悪感なしで、ほかの女の子と次の恋愛ができるところです」(31歳/その他)

浮気や二股は当たり前。オトコという性別を特権階級であるかのように考え、女性に対して軽い行動を繰り返す男性がいます。また、女性を使い捨てにするような無責任な男性には、その自覚がまったくないタイプも。「天然」だから余計にタチが悪いのです。

仕事を言い訳に……

・「仕事や付き合いといってドタキャンされる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「都合が悪くなると仕事といって逃げる」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「仕事で忙しいといえば彼女と会わなくてすむところ」(28歳/金融・証券/営業職)
・「顔がよくなくても、仕事をしている姿がかっこいい、など、努力している場面の雰囲気を見てもらえる。女性は結局顔だけしか評価されないので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

仕事を言い訳にして、彼女との約束をほごにする男性も。本当に仕方ない場合もありますが、ときどき疑わしく思えることもあります。でも相手が忙しい職種なら、信じざるを得ないですよね。軽くヤケ酒でもしましょうか。

妊娠のリスクがない

・「妊娠の心配がない、ズルいというか、責任感を持ってほしいと思う」(32歳/金融・証券/営業職)

・「好きでもエッチしても被害少ない」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「妊娠することを恐怖と思っていない」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「相手を妊娠させて『ちょっと無理』みたいな感じで逃げたりする」(32歳/不動産/専門職)

すべての男性が妊娠した彼女から逃げるわけではありませんが、なかにはそういうタイプもいるのが現状。「ズルい」どころか、「非道」とまで言いたくなる行動です。彼女より自分の人生ややりたいことが大事なのでしょう。利己的な人間には孤独な末路が待っているはず!

ルックスや年齢のハンデが少ない

・「化粧などの身支度が不要な点」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「不細工でも太っていても清潔であればモテる」(33歳/商社・卸/技術職)

・「年をとっても若い子と結婚したりできるところ」(33歳/医療・福祉/専門職)

「ナチュラルな女性が好き」という男性もたくさんいますが、それでも、女性が外見をととのえることをサボると厳しい視線を向けられます。その点、男性はラクなのでは? 女性に比べると、男性はそれほど若さにも比重を置かれません。年を取っても、若くキレイな女性と付き合えます。ただし、財力は必要かもしれませんが……。

すごく腹立たしいというわけではありませんが、女性が男性に対して感じる「プチ不満」といったところでしょうか。でも、男性にしてみれば逆に、「オンナはひきょうだ」「オンナはラクだ」と思うことが多いかもしれません。女性側が要求を通したときは、次は男性の気持ちを優先させてあげましょう。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月09日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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