気まずい沈黙…… みんなはどうやって乗り切ってる?
いわゆる「コミュ障」ほどではないけれど、会話が苦手で人と話をしていると、ふと沈黙がつづいてしまったり、気まずい空気になってしまったりする人、けっこういると思います。そういう雰囲気ってとっても居心地が悪いですよね……。そこで今回は、そんな嫌な雰囲気を打破するための知恵を女性のみなさんに教えてもらいました!
とにかく質問、褒める、相手の話題にのっかる!
・「相手の趣味や最近聞いた相手の出来事について質問する」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「相手の服装を褒めたりする。相手も喜んでくれるし、話がつながるから」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「最近楽しいことありました?とか聞いてみる」(26歳/農林・水産/専門職)
・「その人の好きな話題」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
自分が何か話さなくちゃ!と思うから、話すネタがなくなると沈黙してしまうのです。相手の話を引き出す質問をして、まず会話の糸口を探しましょう!
流行のネタを振ってみよう!
・「ケータイを何気なく見て、『そういえば、ニュースアプリで面白い記事見つけたんですよ』など、世間の話題を探す」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「新商品や新しくできたお店、新しいイベントの話などをする」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「最近の時事や天気でやり過ごす。沈黙がかなり苦手なので、結構話題を探したり、メモったりします。いつかの話題にさらっと出せるようにシミュレーションすることさえあります。何時なんどきでも対応できるように」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「テレビのニュースの話題や天気の話」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
時事ネタでも、流行のスイーツでも、相手が興味のありそうな分野の新しい話題を振るテクニック、王道ですが、常にアンテナを張って新しい話題を仕入れておく必要があります。流行遅れのネタを振らないように注意ですね。
その場にいない友人知人の話
・「第三者の噂話」(30歳/通信/事務系専門職)
・「共通の知り合いの話」(26歳/小売店/技術職)
・「とりあえずお天気。あとは、共通の知人について」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
共通の友人、知人がいる人は、その人の話題を取り上げてみてもいいかも知れません。その人が個性豊かで、ネタに事欠かない人であればあるほど、話が弾みやすくなりますよね。
会話に行き詰まると、ついついスマホを弄り出してしまい、さらに雰囲気を悪化させてしまう人もいますが、それではいつまで経ってもコミュニケーションが上手い人にはなれません。初対面の人でも楽しく会話ができるくらいのスキルを磨くためには、普段から沈黙を上手く切り抜ける方法を身に付けましょう。まずは、上記のような方法で、一対一の会話に挑んでみてください!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数209件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年10月02日に公開されたものです