シンプルに口がくさい……。　彼を傷つけずに口臭に気づいてもらう方法4選！

身体や口のニオイは、なかなか本人は気がつかないもの。もし彼の口がおやじくさかったら、あなたならどうしますか？　彼を傷つけないように、でもそのニオイ、何とかしたほうがいいと伝えたいときには、どんな方法が有効なのでしょうか？

ガム食べる？

・「ガムをすすめる。気づいてもらえるかもしれないし、気がきくとも思ってくれそうだから」（32歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）
・「ガムを一緒に食べる。一緒なら違和感ないかもだから」（28歳／金融・証券／事務系専門職）
・「『ガム食べる？』って聞く。ハッキリ言うと悲しませるので、遠回しに伝えたいから」（27歳／金融・証券／営業職）

口臭には、ガムを食べるのが一番即効性がありそうですよね？　さりげなく自分も一緒にガムを食べる、という女性が多数。かなり気を使っているのがわかりますね。

タブレットをすすめる

・「ミントタブレットをすすめる。直接言うのは悪いので」（29歳／建設・土木／事務系専門職）
・「なんとなくミント系タブレットを自分も食べつつ相手にもすすめてみる。ちょっと多めに入れ物から出せば、少しは気になると思われるかも」（30歳／学校・教育関連／専門職）
・「『フリスク食べる？』と聞く。気づかずにケアできる」（30歳／医療・福祉／事務系専門職）

ガムと同じように口臭に即効性があるタブレットをすすめるという人も多いようです。ストレートに伝えることはできなくても、量が少しずつ多くなれば、そのうち気づいてくれるかも？

歯磨きしてきたら？

・「『歯を磨いた？』と聞く。臭いという言葉を使わない」（32歳／金融・証券／営業職）
・「『歯磨き忘れてるよ』と言う。一緒にしたらいいかと思うから」（28歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「歯磨きの話や話題をする。遠回しだけれど、気がついてもらえる気がするから」（32歳／医療・福祉／専門職）

歯を磨くことをすすめるのも、口臭が気になることを伝えるサインですよね？　歯磨きの話題だけでは、ちょっと気づいてはもらえないかも。頻繁に「歯磨きしようよ」と促されれば、もしかして……と思ってもらえるかもしれません。

ストレートに伝える

・「正直に伝える。回りくどく気を使っても仕方ないと思うので」（28歳／自動車関連／事務系専門職）
・「普通に口くさいよって言う。かえって気を使うと傷つきそうだから」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「ストレートに指摘し、ブレスケアを渡す。どう指摘しても傷つくと思うので、対処法も渡すとマシかなと思うから」（31歳／自動車関連／事務系専門職）

いろいろ遠回しに伝えることを考える人も多い中、ズバリ直接伝えたほうがいい、という人も。へんに気を使うと、気づいたときにもっと傷ついてしまいそう。ズバリ指摘されたほうが、傷は浅いかもしれませんね。

彼の口臭、気になることもありますよね？　そんなときの伝え方は、なかなか難しいものです。だからと言って、ほかの誰かに指摘されたら、もっと傷つく結果になりそう。一番身近な彼女に指摘されて、一緒に対策を考えてもらうのが、一番いい方法なのかもしれませんね。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数218件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2015年10月02日に公開されたものです