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ほしいものを買ってもらうにはどうすればいい? カレへのおねだりを成功させるテク5選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

まだ少し気が早いかもしれませんが、クリスマスの話題がちらほら出てくる季節になりました。パートナーがいる女性なら、やはり期待してしまうのが「カレからのプレゼント」。もう狙っているアイテムがあるという女性もいるのでは?

ただ、「おねだり」って、なかなか難しいですよね。そこで今回は働く女性に、どんな方法で「カレへのおねだり」を成功させているのか、こっそり教えてもらいました!

重要なのはタイミング!

・「記念日にほしいものを頼む」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「彼が機嫌の良さそうなときに頼んでみること」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「普段はあまりおねだりせずに、年に一回くらいだけおねだりすると成功しやすい」(29歳/金融・証券/営業職)

普段からたびたび「おねだり」をしていては、ここぞというときの効果が薄くなってしまいそう。本命プレゼントをゲットするためには、ときには我慢も必要かも?

ギブ・アンド・テイク

・「先に相手の希望をかなえておく」(29歳/その他)

・「彼が困っているときはすぐに助けて、恩を売っておく」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「料理などを振る舞って、そのあとで」(26歳/通信/事務系専門職)

おいしい料理を振る舞ってもらったあとに、「ねえ、これが欲しいんだけど……」なんて言われたら、きっと断りにくいでしょうね。

女子ならではの武器を使う!

・「猫なで声を出す」(24歳/その他/事務系専門職)

・「上目づかい」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「少し手をつなぎながらねだる」(28歳/ソフトウェア/技術職)

彼女に甘えられてうれしくない男性はいないはず。日ごろはあまりベタベタしないタイプの女性ほど、こういった「甘えておねだり」攻撃が成功しやすいかもしれません。

巧妙な作戦

・「直球でお願いせず、『コレ可愛いな~』みたいな感じで」(32歳/不動産/専門職)

・「長期戦で、『いいな。ほしいな……』と刷り込む」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「大きいお願いを言ってから、お願いのレベルを下げ、本当のおねだりをする」(33歳/医療・福祉/専門職)

ストレートに「コレ、買って!」と言い出しにくい女性には、こちらの作戦がオススメ。ほしいアイテムが載っている雑誌などを何気なく開いて、「これ、いいな~」とつぶやいてみましょう。

次回おねだりへ向けての布石?

・「満面の笑みで『ありがとう』を言うこと」(31歳/電機/事務系専門職)

おねだりが成功したら、きちんとお礼を言うこともお忘れなく。とびきりの笑顔を添えて「ありがとう」と言っておけば、「買ってあげて良かった!」とカレも満足してくれるはず。そうすると、次回のおねだりも成功率が上がりそうです。

プロが教える「カレへのおねだりを成功させるテク」

話し方講師の栗原君枝先生に「カレへのおねだりを成功させるテク」について聞いてみたところ「男性のプライドを傷つけないように、言い方を工夫して」とのこと。

「たとえば、少し高価なプレゼントを頼むのは、やはり気が引けてしまいますよね。そのため、『ちょっと高いから、無理だったらいいよ』なんて言ってしまいがち。しかし、女性からお金の心配をされるのは、男性としてはあまり気分のいいものではないでしょう。そこはストレートに、『ほしいけれど自分では買えないから、プレゼントしてくれたらうれしい』と伝えた方が、かわいげがあっていいと思います」(栗原先生)

さらに、「行動を指示するような言い方」にも注意が必要といいます。

「女性から指示されることを嫌う男性は多いですから、『今年のプレゼントはコレにしてね』と勝手に決めて、押しつけるような言い方は避けた方がいいですね。あくまでも、プレゼントを選ぶのはカレ。『これがいいな~』と、自分の気持ちを伝える程度にとどめましょう」(栗原先生)

●カレへのおねだりでやっちゃダメなこと

・「高いから無理だったらいいよ」とお金の心配をする
・「プレゼントはコレにして!」など勝手に決めて押し付ける

ほしいプレゼントがゲットできるかどうかは、こちらの言い方しだいかも? まだクリスマスまで時間がありますので、まずは「狙うアイテム」を決めて、「おねだり」の作戦をじっくり練ってみてはいかがでしょうか?

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数132件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月02日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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