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バッグに入れておけばオシャレ上級者! かわいい「手ぬぐい」ショップ5選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

吸水性に優れ、乾きやすい。しかも、薄くて持ち運びも便利と、手ぬぐいはとても使いやすいアイテム。近年、その魅力が再評価されつつあり、かわいいデザインのものが増えています。そこで今回は、東京都内の手ぬぐい販売店を紹介します。

●かまわぬ(代官山店)

 

常時、約250柄が揃う、手ぬぐい専門店「かまわぬ」の代官山店。8月7日から、期間限定の秋柄手ぬぐいの販売が開始されました。木綿の晒を素材に、明治時代から続く染の技法「注染」を用いて職人が手がけるかまわぬの手ぬぐいは、使い心地抜群。季節感あふれるデザインがズラリと並ぶ店内は、眺めているだけで楽しくなってきます。

住所:東京都渋谷区猿楽町23-1
http://www.kamawanu.co.jp/

●JIKAN STYLE

 

昔ながらの「注染」という技法にこだわり、職人たちが手間暇をかけて一枚、一枚丹念に作りあげているJIKAN STYLEの手ぬぐい。ブランド名の「JIKAN」は漢字で「時感」と書き、「時のうつろいを感じる」という意味が込められているそう。「日本の美意識、時代の息遣い、文化の伝承」が落とし込まれた色やデザインからは、日本人の繊細さを感じ取ることができます。

住所:東京都渋谷区神宮前5-11-11 2階(表参道店)
   東京都千代田区丸の内1-1-1パレスビル地下1階ホテルアーケード内(丸の内店)
http://www.jikan-style.net/

●手ぬぐいのちどり屋(人形町本店)

 

江戸の老舗と職人にこだわるネットショップ「江戸のれん」から、手ぬぐい部門の実店舗として日本橋人形町に開店した「手ぬぐいのちどり屋」。職人の技術を必要とする「注染」の技法によって染め上げられた手ぬぐいを中心に、約1,200種類以上のアイテムが揃っています。オリジナル商品や、珍しい草木染めの手ぬぐいも扱っているので、手ぬぐいファンにもうれしいお店です。

住所:東京都中央区日本橋人形町1-7-6 HSビル1階
http://www.chidoriya.cc/

●nugoo 拭う鎌倉(KITTE丸の内店)

 

職人の手仕事「注染」を今につなぐ、手ぬぐい専門店「nugoo 拭う鎌倉」。その都内初となる直営店が、KITTEにオープンしています。東京駅のすぐ近くなので、アクセスも抜群。「『和』だけではなく、どちらかといえば『白木』と『生成綿』の風合い……。ちょっぴりニューヨークやハワイの空気が似合うスタイル」を目指して作られているというnugooのアイテムは、どんな生活スタイルにもスッと馴染んでくれそう。

住所:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号KITTE4階
http://www.grap.co.jp/nugoo/

●染の安坊(浅草本店)

 

「世の中にないものを創ることを信念とし、染の安坊が新しい世界を生み出す」という思いから、毎年50点以上の新作を企画開発している「染の安坊」。手ぬぐいのデザインは、各界で活躍している7名のデザイナーが手がけています。繊細な色柄や色の際、生地裏までの染めを実現しているのは、本染めの中の「手捺染(てなせん)」という技法。1本ずつ丁寧に染め上げられた手ぬぐいが魅力です。

住所:東京都台東区浅草1丁目21-12
http://www.anbo.jp/

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※この記事は2015年10月02日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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