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「夕飯は自炊」「3日に1度は掃除する」 忙しさにかまけない! 「ひとり暮らし女子のマイルール」4選

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

働く女性の「ひとり暮らしのマイルール」家の中では自由で、誰の目も気にしなくていいひとり暮らし。家族にあれこれ指図されることがありません。だからといって、ダラけてしまうのは危険な気も……。そこで今回は、「ひとり暮らしでもこれだけは守る」と女性たちが決めているマイルールを聞いてみました。

食生活を大事にする

・「週の半分以上は自炊する」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「1日2食は食べる」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「1週間の献立を考えて、日曜には食材をまとめ買い」(27歳/情報・IT/技術職)
・「土日におかずの作りおきをする」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「夕食は必ず自炊する」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「週末にはパンを作る」(30歳/医療・福祉/専門職)

外食ばかりとまでいかなくても、つい、できあいのお総菜などを買ってしまいませんか? 経済面だけでなく、健康面を考えても、自炊するのがおすすめです。自分で選んだ食材を自分で調理するから、何が入っているかわかって安心。冷凍するなど、ストックしておけば時間の節約にもなります。

たとえ誰も来なくても……

・「必ず掃除をすること。水回りは特にていねいに掃除をする。疲れていてもコロコロはすること」(23歳/その他)
・「3日に1度は掃除機をかける。誰もいないと特に掃除はさぼりがちになってしまうから」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「ベッドのシーツは週1回か2週間に1回は洗う。干すところがないのでコインランドリーまで行くのが大変ですががんばって続けています」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「キッチンに洗い物をためない。その日のうちに食器は洗う」(28歳/機械・精密機器)

掃除が苦手な人でも、「キレイな部屋には住みたい」という一心でがんばって掃除機をかけたり、床をふいたりします。時間がかかるし面倒くさいのですが、終わったあと部屋を見回して、その気持ちよさにうっとり♪ 掃除って、実はひとり暮らしの癒やしかも。

規則正しい生活を守る

・「休みの日でも、だらだら2度寝しない」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「休みでも日付が変わる前に就寝すること」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「土曜日以外の休日は平日と同じ時間に起きる。土曜日は休眠日として、1日好きなだけ寝たり、好きなものを食べたりして過ごしていました」(27歳/生保・損保)
・「何もすることがない休みの日も1時間くらいはウォーキングして体を動かす」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

仕事に行く日以外はかなり自由なタイムテーブルで過ごせるのは、ひとり暮らしの大きなメリット。夜更かしや朝寝坊はもちろん、その気になれば1日中ベッドでごろごろしていられます。だからこそ気を引き締めなくては! 休みの日も普段と変わらない起床時間をキープしましょう。

ゴミの始末に注意する

・「ゴミは可能な限り細かく分類して、できるだけ資源回収に出す」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「燃えるゴミは週2回必ず出す」(28歳/商社・卸/技術職)

時代の流れもあり、女性たちはエコ意識が発達していそうです。忙しい朝でもゴミは所定の場所に必ず出します。もちろん分別もお手のもの。今の環境を大切にすることで、未来の地球を守るのです。

実行するのが「とても大変そう」と思うコメントはあまり見られませんでしたが、それでも一時的ではなく、ずっと続けるには努力が必要です。習慣にしてしまえばラクだけど、今までの生活パターンを変えるのはなかなか難しい……。あまりキツい縛りは設けず、無理なく続けられるマイルールがおすすめです!

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数136件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年09月17日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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