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【二子玉川手土産】100年以上変わらぬおいしさ。世代を超えて愛される「デア バウムクーヘン」

高橋瑞穂/六識

ドイツ菓子の王様、バウムクーヘン。そのバウムクーヘンを、日本で初めて焼き上げたのがドイツ人の製菓マイスター、カール・ユーハイム。かつて彼の焼き上げたバウムクーヘンを食べた日本人は、そのしっとりとしたおいしさの虜になったそう。

カール・ユーハイムは、“正直と誠実”を掲げ、強いこだわりをもってお菓子作りに取り組んだ。そんな彼のこだわりの製法と理念を、100年以上にわたって大切に引き継いでいるのが、現在日本人に親しまれているブランド、ユーハイムだ。

そんな歴史あるブランドの中で、定番で人気があるのが、今回ご紹介する「デア バウムクーヘン」(1080円)。“ドイツの森の木”を連想させる、どっしりとした独特のフォルムも魅力のひとつ。昔ながらの製法で作られたこちらの商品は、しっとりなめらかな食感が特徴。薄くコーティングされたホワイトチョコとの絶妙なハーモニーがあとをひくおいしさだ。

上品でやさしい味わいだから、お子様のいる家庭への手土産にぴったり。また、バウムクーヘンの断面が年輪に見えることから、長寿祝いの贈り物としても親しまれている。世代を超えて愛され続けるデア バウムクーヘンの、まっすぐなおいしさを堪能してみて。

ユーハイム
住所 東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋本館地下1F
電話番号 03-3707-7531

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年09月14日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

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