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「どうせ」「つまんない」……つぶやくと幸せが逃げていきそうな女子の口癖

言葉には口にするとその通りのことが起こる「言霊」が宿ると言われていますが、迷信なんて信じないという人もネガティブなことばかり言っていると気分が落ち込む、ポジティブワードを口にしたらなんとなく悩みも消えてしまったなんていう経験ありませんか? 今回は、身近な女性の口癖になっている「口にすると幸せが逃げてしまいそうな言葉」について聞いてみました。

「いい男いないかな~」

・「『なんかいいことないかなー』日常で不満ばかり抱えていそうだから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「『いい男いないかなー』これを言っちゃう人は絶対もてないし、彼氏できない」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「『彼氏ほしい~。誰かいい人紹介して~』そういうセリフを言う人に限って、ダメな男の人と付き合ってたりする。言わないほうが、幸せが寄ってくると思う」(29歳/建設・土木/クリエイティブ職)

「いいことないかな」とか「いい男いないかな」と口にする人は多いですが、これを口にすることで自分自身を「いいことがない状態」に追いやっているとも言えそう。今の自分に満足できないと自分自身で認めてしまっていますもんね。不満がない生活というのは難しいですが、それを口に出してしまうと余計にストレスが増えるかもしれませんよ。

「どうせ私なんて」

・「『私なんて結局ダメ』などネガティブ発言。ネガティブなことを言ってると幸せが逃げるし、ネガティブな子といると自分も不幸になりそうでまわりの人達からも距離を置かれると思うから」(28歳/機械・精密機器/その他)

・「『どうせ』ネガティブな発言だから。周囲の人も不快にさせてしまう発言だから」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「『どうせ私なんか』自分を蔑むしか出来ない人間に幸せなんかこないと思う」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

自己評価が低い人、自分を卑下する人がよく言うのが「どうせ」とか「私なんて」という言葉。ネガティブな言葉は自分を不幸にするだけでなく周囲の人も巻き込んでしまうので、だんだんと距離を置かれて独りぼっちになりそう。友だちに「そんなことないよ」と言って欲しいのだとしても口にしない方がいい言葉ですね。

「つまらない・死にたい」

・「『つまらない』楽しい瞬間もつまらなくなってしまいそうだから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「はぁ……とためいきばかりついていたら幸せが逃げていきそう。ためいきついていてもなんにもいいことは起こらなそうだから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「死にたいとかのネガティブ系。ネガティブな言葉は相手を巻き込みかねないから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

ため息をつくと幸せが逃げていくって聞いたことありませんか? それと同じように「つまらない」とか「死にたい」という寂しい言葉も、幸せをどんどん遠ざけてしまうもの。自分が楽しいと思っているのに誰かが「つまらない」といった瞬間に気分が冷めてしまうこともありますよね。人のことまで不幸にしそうな言葉は口にしちゃダメですよね。

ネガティブワードが口癖になってしまっている人って自分でも気づかないうちに幸せが逃げていくだけじゃなくて、どんどん不幸を呼び込んでいそう。暗い言葉を口にするときは表情も暗くなるので、周囲の人の気分まで落ち込ませてしまうかもしれませんね。笑顔の人を見ていると自分まで自然に笑顔になってしまうのと同じように、不幸そうな人を見ていると引きずられそうで「付き合うのをやめよう」と思ってしまうもの。そんな風に思われないためにも口癖はポジティブワードにしておきましょうね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数206件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月13日に公開されたものです

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