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女子に聞いた! 憧れの苗字3パターン

ファナティック

なまえその本人のことを知らなくても、苗字を聞いただけで「素敵な人かも」と想像してしまう苗字ってありませんか? 今回は、女性たちが憧れてしまう「苗字」についてアンケートを採ってみました。

由緒正しそうな苗字

・「○○院のような由緒正しそうな、かたい名前。かっこいいなと思う」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「京都の公家さんの苗字みたいな苗字。〇〇寺とか、〇〇院、〇条など」(27歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「かっこいい。道明寺とか」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「伊集院とか、三文字のもの。お金持ちっぽい」(25歳/不動産/事務系専門職)

2文字の苗字に比べると由緒正しそう、お金持ちっぽいというイメージのある3文字や4文字の苗字。地域によっては、意外と普通に使われていたりもしますが、やっぱり身近にいる確率は少ないもの。「寺、院、条」などがつく苗字は、それだけで育ちがよさそうなイメージがわいてしまいますよね。

1文字のカッコいい苗字

・「一文字の漢字の苗字の人。簡潔でかっこいいから」(32歳/不動産/専門職)

・「辻さん。苗字の画数が多い私にとって、少ない画数の辻さんは羨ましすぎます」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「壇。壇れいが好きだから。一文字でカッコイイから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

3文字、4文字の苗字同様、少数派となる1文字の苗字。カッコいいから憧れるという女性もいますが、現在の苗字の画数が多くて面倒なので1文字で画数の少ない苗字が羨ましいという女性も。1文字でも「壇」さんだとそれほど画数は少なくありませんが、「辻」さんや「林」さんなら書くのもラクですね。

ごく一般的な苗字

・「佐藤、画数が多くてかっこいいし、絶対よみまちがえられない」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術)

・「鈴木。自分が珍しくて人から読めない難しい苗字なので、普通の苗字の人に憧れる」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「田中。印鑑などが楽」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

珍しい苗字、画数の多い苗字に憧れる女性も多いですが、苗字はごく一般的なものが一番だという女性もいます。今の苗字が珍しいものだと読み間違えられることも多くて面倒な思いをしているのでしょうね。「佐藤」さんや「田中」さんならハンコを買いたいと思ったときも苦労せずに買えそうです。

みなさん、色々な理由で憧れる苗字というのがあるようですね。自分が珍名といわれるような苗字だとどこにでもいるような苗字に憧れることもありそうだし、逆にありふれた苗字だとマンガの主人公の名前として使われそうな3文字、4文字のカッコいい系の苗字に憧れるようです。女性は結婚で苗字が変わることがありますが、今どんな名前に憧れていたとしても結婚するとなったら彼の苗字が一番の憧れになるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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