お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

芸術の秋到来! 美術館デートがぶっちゃけ苦痛な男性44.6%

ファナティック

なんとなく知的な印象の漂う「美術館デート」ですが、アートに興味がある人とない人とではまったく印象が変わってくるもの。自分から誘うならまだしも彼女から美術館デートに誘われたとしたら。今回は、間もなく迎える芸術の秋にぴったりの「美術館デート」についての男性の本音をズバリ聞いてみましょう。

Q.美術館デート、ぶっちゃけどう思う?

「楽しい」55.4%

「苦痛だ」44.6%

半数以上の男性が「美術館デート」は楽しいと考えているようですね。では、どうしてそう思うのかについても詳しく教えてもらいましょう。

<楽しい派>

知的で落ち着いたデートができそう

・「大人のデートと言う感じで落ち着きがあるから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

・「自分に芸術を理解するセンスはないと思うが、基本的にあの静寂な雰囲気は好み」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「そういう知的なデートをしてみたい」(34歳/情報・IT/技術職)

美術館という空間自体が好き、知的な感じのするデートをしてみたいという男性もいます。落ち着いた雰囲気の中で大人のデートを楽しみたいという男性にとっては、美術館はピッタリな場所。芸術を理解するセンスがないとしても美術館の静寂が好きなので、行くだけで楽しめるということのようですね。

アートに興味があるので

・「美術館デートをしたことはありませんが、楽しそうです。自分はアートが好きなので、女の子と、作品について色々お話をしながらまわりたいです」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「その作品の背景とか、振り返りながら見るのもおもしろいと思う」(23歳/機械・精密機器/営業職)

・「印象派の絵画とか大好きなので」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

元々、絵画などのアートが好きだという男性は作品について彼女と美術館を回るのが楽しそうだと思うようです。作品が描かれた時代やその作品の背景などを美術館のガイドで確認しながら作品を見れば理解も深まりそう。好きな作品が一緒だったら美術館巡りが終わった後の会話も弾みそうですね。

では、美術館デートが苦痛だという男性にも理由を聞いてみましょう。

<苦痛派>

興味がない・好きだからこそ一人で見たい

・「自分の好きなペースでみてまわりたい。また、相手が遅かったら、待つのも苦痛」(36歳/機械・精密機器/営業職)

・「美術館は、一人でじっくり見るもの。誰かと来ると、相手を待たせることになる」(28歳/情報・IT/技術職)

・「自分が美術にまったく興味がない上に、無駄に時間がかかるから」(29歳/不動産/その他)

美術に興味がないので美術館に行ってもまったく楽しめないので時間のムダだという人や、アートが好きだからこそデートではなく一人でゆっくりと見て回りたいという人もいるようです。誰かと一緒に行くとお互いに作品を見るためにかける時間がちがったりして、イライラすることもありそうですもんね。

まとめ

基本的に美術館というのは静かでのんびりできる場所。芸術の秋だし、たまにはこんな空間で大人の雰囲気のデートを楽しむのも良さそうですね。ただし、半数近くの男性が理由はどうあれ「美術館デート」を苦痛に感じています。アートが好きな彼でも、だからこそ静かに一人で観たい人もいるので要注意。デートプランを考えるときは慎重にしたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数130件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年09月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE