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失敗談から学ぶ! 彼ママの前で、決してやってはいけないこと5選「かわいいネイルで行ったら、嫌みを言われた」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

今つき合っている彼氏とは、いずれ結婚も……と考えているならば、その母親は無視できない存在。できれば、「ぜひ嫁に来てほしい!」と気に入ってもらいたいですよね。しかし、中には彼ママの前で致命的なミスを犯してしまった女性もいる様子。今回はその失敗談を聞きましたので、そこから彼ママに会うときの注意点を学んでおきましょう!

場にふさわしくない服装はNG

・「身だしなみがちゃんとできてなく、髪の色が明るすぎたみたいで落ち着いていないように見られた」(28歳/機械・精密機器)

・「ファッションがセクシーすぎた」(24歳/その他/事務系専門職)

・「気合いを入れてかわいいネイルで行ったら、嫌みを言われた」(31歳/医療・福祉/専門職)

だらしない格好や、露出度の高いセクシーファッション、派手なネイルなど、どう考えても彼ママ受けしそうにない装いは、避けるのが鉄則。普段はそういったファッションを好む女性でも、彼ママに会うときは少し控えめな服装を心がけましょう。

手土産でミス!

・「手土産もなく訪問してしまった」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「お土産にケーキを持っていったが、甘いものが好きではなかったらしく、印象を悪くしたかもしれないと思った」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「手土産を渡すタイミングをあやまって、あとからチクチク言われた」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

手土産って、難しいですよね。まず、「手ぶらでいいよ」と彼氏に言われても、やはり最初の訪問なら持参していくべきでしょう。そして、できれば彼ママや彼パパの食べものの好みもリサーチしておきたいところ。事前に、彼氏から情報を得られると良いですね。

無口すぎると印象ダウン

・「緊張して相槌しか打てなかった」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「元彼の母とあまり私がしゃべらなくて、陰で『全然喋らないわね』と言われていたらしい」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「あまりうまくしゃべれずに、つまらない愛想のない人だと思われてしまった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

彼ママに会うとなれば、どうしても緊張してしまいます。しかし、あまりに会話が弾まないのでは、彼ママだって気まずい思いをしてしまうでしょう。適度にこちらから話しかけるなど、少しでも自分からコミュニケーションを取る努力が必要です。

彼とお母さんを立てるべし!

・「彼氏のことをよく知っているような態度をしてしまった。あくまでお母様を立てつつ話さなければならなかった」(26歳/電機/事務系専門職)

・「彼のことを思わず怒ってしまった」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「敬称をつけずについ、いつものニックネームで呼んでしまった」(27歳/医療・福祉/営業職)

「彼のことなら、何でも知っている!」という彼女でも、相手はその彼の母親です。かわいい息子のことを、彼女がどう扱っているのか。きっと、とても厳しい目で見ていることでしょう。「彼のことを、いろいろ聞かせてください」くらいの気持ちでいた方が、彼ママとしてはうれしいはず。

うっかりマナー違反

・「上座に堂々と座ってしまった」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「箸の持ち方が間違っていると指摘された」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「部屋の中を無意識にジロジロ見てしまった」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

他家訪問時の基本的なマナーが身についていないと、うっかりミスをしてしまうことも。細かいことは気にしないという彼ママもいるとは思いますが、それでもやはり一人の大人としてきちんと振る舞えるように、正しいマナーを身につけておきたいですね。

これまで、彼の母親に会う機会がなかったという女性も、これからそんな場面がやってくるかもしれません。その際にはぜひ、今回紹介した働く女性たちの失敗談を思い出し、事前にシミュレーションしておくことをオススメします。前もって準備を整えておけば、当日はきっと彼ママに気に入ってもらえるはず!

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数185件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年09月12日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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