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「年収が高いけど貯金がない」VS「年収が低いけど貯金がある」 結婚相手に選ばれる女性はどっち?

ファナティック

結婚相手に選ばれる女性はどっち?一時期「格差婚」という言葉が流行しました。主に女性の方が収入が高い夫婦のことを指す言葉ですよね。結婚前に彼の収入と自分の収入で、どちらが高いかを確認しておくのは大事ですが、貯金についても同じです。そこで今回は究極の二択! 「自分より年収は高いが貯金がない女性」と「自分より年収が低いが貯金がある女性」なら、どちらの女性と結婚したいか、男性の皆さんに選んでもらいました!

Q.自分より年収は高いが貯金がない女性と、自分より年収が低いが貯金がある女性だったらどちらと結婚したいですか?

「自分より年収は高いが貯金がない女性」22.5%
「自分より年収が低いが貯金がある女性」77.5%

7割以上の男性が「自分より年収が低いが貯金がある女性」と回答しました。やっぱり求められるのは「年収」よりも「貯金」なのでしょうか? それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。

<「自分より年収は高いが貯金がない女性」と回答した人の意見>

年収が高ければすぐ貯金できる

・「年収が高いのですぐに貯金できるだろうから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「貯金をしてもらえるようにすれば、どんどんたまりそうだから」(27歳/情報・IT/技術職)

「自分より年収は高いが貯金がない女性」を選んだ人で多かったのは「年収が高ければ貯金はすぐにできる」という意見でした。ある程度の収入があれば、貯金癖をつけてもらうことでカバーできると考えている男性も多いようです。

ライバル意識がわく

・「今現在稼ぐ力がある方が、資産形成に関して打つ手が多そうだから」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「仕事ができる女が身近にいたほうが心強いし、ライバルの意識がわくので、自分も仕事をがんばれる気がするから」(28歳/情報・IT/技術職)

ほかには「稼ぐ力がある方が資産形成できそう」「仕事ができる女性がいるとライバル意識が湧いて仕事ががんばれる」という意見がありました。資産運用するにしても収入がある程度ないと難しいですよね。ライバル意識が湧いて仕事をがんばった結果、自分の年収も上がって一石二鳥かも?

<「自分より年収が低いが貯金がある女性」と回答した人の意見>

年収が高くて貯金がないのはただの浪費家

・「年収が高くても貯金がなければ、ただの浪費家なので将来苦労しそう」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「年収が高くて貯金がないということは、金銭感覚に問題がありそうだから」(38歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

多くの男性が選んだ「自分より年収が低いが貯金がある女性」では「年収が高いのに貯金がないなんて問題あり!」という声が続出でした。年収がいくら高くても、貯金がないということはすべて使っているということ。浪費家だと思われても仕方がないですよね。

貯金ができる女性はやりくり上手

・「やりくりが上手にできそうで、生活していく上で安心できそう」(32歳/情報・IT/技術職)

・「限られた年収でしっかりと貯金ができるというのはしっかり者の証拠。家計を預かったとしてもしっかりと運営してくれそう」(37歳/金融・証券/営業職)

年収が低くても貯金ができる女性は「やりくり上手」「しっかり者の証拠」と絶賛の嵐です。限られた収入をうまくやりくりして貯金ができる女性は「将来、家計を任せられるかどうか」ということを考えると「年収は高いけど貯金ができない女性」より圧倒的に有利なようです。

「自分より年収は高いが貯金がない女性」と「自分より年収が低いが貯金がある女性」の戦いは、大差をつけて「自分より年収が低いが貯金がある女性」が勝利する結果となりました。どうやら「年収の高低」ではなく「貯金ができるかどうか」が、男性が結婚を考えるときに大事なポイントになるようです。「貯金癖」がついていない人は、今すぐ500円玉貯金からはじめましょう!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数111件。22~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年09月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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