男子にはナイショ! 「ナチュラルメイクの真実」【イラストコラム】
「ナチュラルメイクほど時間がかかる」というお話は、女性たちの間ではもう常識でしょう。
ギャルメイク(死語?)のような濃ゆいメイクのほうが、わりとちゃちゃっと済むらしい(したことないから知らんけど)。
ナチュラル肌にはベースが大事。まずは下地をきっちり、その上にファンデにお粉、三段重ね四段重ねはお手のもの。
元の肌色を消したら、失われた赤みを人工的にプラス。そして、こっそりアイプチ、こっそりアイライン、バレないレベルのまつ毛加工。
ナチュラルはナチュラルにしてナチュラルにあらず!
いやー、女の子って大変ね。
アイプチはめんどいからしたことないですけど、まつエクはらくちんなのでわたしもしています。
おかげで化粧時間は短いですが、お金がかかる……。まつエク代5千円を毎月積み立てていたらいくら貯まるかね……。
いやいや、お金には変えられないなにかがあるはずだ。たぶん。
なにかってなに? という無粋な詰問は受け付けておりませんので悪しからず。
すっぴん美人が心底羨ましいですが、努力と技術で埋められる差は埋めていきましょう。
毛穴もね。
文・イラスト MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)/OFFICE-SANGA
※この記事は2015年09月08日に公開されたものです