結婚するならどっち? 「貯金能力のある男性」or「稼げる男性」⇒64.7%の女性が選んだのは……
お金はただ稼いで好きなときに使うだけではなく、何があるかわからない将来のために貯金することも必要です。貯金ができるかできないか、というのは、大きな能力の違いですよね。そこで今回は世の女性たちにこんな質問をしてみました。
Q.貯金能力はあるが年収が自分より低い男性と、貯金能力はないが年収が自分より高い男性どちらと結婚したいですか?
「貯金能力はあるが自分より年収が低い」……35.3%
「貯金能力はないが自分より年収が高い」……64.7%
貯金能力の高い男性を支持するかと思いきや、圧倒的に年収が高い男性を支持する声が多いですね。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。
<「貯金能力はあるが自分より年収が低い」派の意見>
2人で貯金!!
・「自分が、貯蓄が苦手なので、参考になるし、2人で貯蓄できれば額も増えそうだから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「貯金能力があるということはお金を大事にできるということ。年収が低くても今後のがんばり次第では上がっていく可能性はあるから」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「一緒に節約生活ができそうなので」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
節約好きな女性や節約してお金を貯めたい女性の票を集めた「貯金能力」がある男性。たしかに浪費をしないので、2人で協力して貯金をすれば、いずれ大きな金額が貯まるかもしれませんよね。同じような価値観の男性となら、貯金生活も楽しそうですよね。
お金の使い方は変えられない
・「年収は上がるかもしれないが、貯金能力のなさを変えるのは大変なので」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「お金があっても使ってしまっては元も子もないので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「年収が高くても、ためることができなければ、意味がない」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
年収は本人の努力や意思次第である程度上げることも可能ですが、お金の使い方というのは、一朝一夕で変えられるものではないですよね。稼いでも稼いだ分使ってしまうようであれば家庭を維持していくのには不安要素ですよね。
では逆に、貯蓄能力がないけども年収が高い男性を支持した女性たちにはどのような理由があるのでしょうか? こちらも詳しく見てみましょう。
<「貯金能力はないが自分より年収が高い」派の意見>
私が管理する!!
・「お小遣い制にして、しっかり管理してあげれば貯まると思うから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「結婚したら自分が貯金の管理をすればいいから」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「貯金能力は私が管理すればどうにかなるけど、収入が私より低いって相当低い。子育てできない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ただ付き合っているだけなら、お金の使い方にいちいち口を出すことはできませんが、結婚すれば、家計を握る立場になることも可能ですよね。彼をうまくかじ取りするから大丈夫! という意見があがりました。
取りあえず年収!!
・「長くみれば稼げるほうがいいと思うので」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「年収自分より低かったらやばいから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「年収高い方がいい」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
年収さえ高ければ、あとはどうにかなる! 自分よりも年収が低いようであれば貯蓄能力がいくらあっても結婚生活をするのは厳しいからといった声があがりました。
年収が高くても浪費家な男性と、年収は低いけれども賢く貯金できる男性。どうせ結婚するなら「稼げる能力」も「貯める能力」も兼ねそろえた男性が理想ですよね。とはいえ、結婚の基本はお互いを支え合うこと。愛した相手に欠けているものがあればお互いに補完し合って、幸せな家庭を築くのが結婚の理想ですよね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数218件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2015年09月06日に公開されたものです