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独身女子に聞いた! 40歳までにいくらためたい?

ファナティック

30代は仕事もプライベートも充実感あふれる年代です。つい交際費がかさんだり、結婚や出産などへ向けた貯蓄が必要になったり、お金に関してもいろいろと考える頃。貯蓄の一つの目安として40歳までに○○万円という目標を立てている女性も多いのではないでしょうか。30代未婚女性に、40歳までの貯蓄目標額を聞いてみました。

Q.40歳までにためたい貯蓄額を教えてください。

200万円未満 6.4%
200万円以上~400万円未満 12.0%
400万円以上~600万円未満 10.1%
600万円以上~800万円未満 3.7%
800万円以上~1,000万円未満 2.8%
1,000万円以上~1,500万円未満 31.2%
1,500万円以上~2,000万円未満 5.5%
2,000万円以上 28.3%

「1,000万円以上~1,100万円未満」貯金したいと思う人が一番多く見受けられました。理由をそれぞれ見てみましょう。

■余暇の充実

・「2,000万円/1年100万円が目標。日頃はケチって、貯まったら海外旅行に行きたい。宝くじ定期をして、宝くじで高額当選も目指している」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「1,000万円/豊かな暮らし」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

遠い将来のことも大切ですが、今現在を豊かにする努力も必要です。年に1回海外旅行に行く、このくらい貯まったらこれを買うなどできるときにやらなければチャンスを逃してしまうこともあります。

■理想的な老後

・「4,500万円/早期リタイアのため。絶対に無駄遣いはしない」(35歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「1,000万円/将来老人ホームに入るため」(32歳/建設・土木/技術職)

現代の社会において、老後は子どもたちのお世話になって安らかに死を迎えるというのはなかなか難しいものです。老後の自分が最良だと考える生活環境が自宅にあるとも限りません。貯蓄があれば選択肢も広がるでしょう。

■備えあれば憂いなし

・「2,500万円/それぐらいあれば、少し気が楽だから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「200万円/将来の不安のため」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

急な病気やけがなど、仕事ができない状況になっても生きていくのに必要なお金に困らないためにはある程度の貯蓄が必要になります。漠然とした不安ではあるものの、貯金があれば少しはその不安な気持ちを支えてくれるでしょう。

■不動産購入

・「2,000万円/投資してマンションがほしい」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「1,500万円/自分の家を買いたい。財形貯蓄で、給与天引きしてもらうので、最初からなかったものとして考えられる。年間100万円を目標にためたい」(37歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

与えられた環境の中でコツコツ働いて、自分の家を持つ。いわゆるアメリカンドリームは、日頃の努力があって実現できるものです。まとまった多額のお金が必要になるので、給与から強制徴収、もしくは即座に別口座に入金するのが望ましいでしょう。

働き始めたばかりの頃は40歳なんて遠い先のことのように感じていたのに、もはや目の前に迫ってきています。人生80年と考えるなら、40歳は折り返し地点。人生の後半戦をどう生きたいか、ビジョンを明確に持つことで貯蓄額は自然と上がっていくかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答件数115件(30歳~39歳の未婚女性)

※この記事は2015年09月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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