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がっかりしちゃう! 私を幻滅させた夏デートでのカレの失態「海に入らずに砂浜でギャルを見ていた」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

バーベキューやキャンプ、夏祭り、花火大会、海水浴など、夏ならではのデートを満喫している女性も多いのでは? ただ、こういった夏らしいデートでは、何かとトラブルが発生しやすいもの。頼りにしていたカレの失態を見て、幻滅してしまった働く女子もいるようです。体験談を聞いてみました。

混むのは仕方ないでしょ!

・「花火大会の人混みでイライラしている彼に幻滅」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「花火大会の混雑に『もう二度と来ねえ』と言った彼氏」(30歳/通信/事務系専門職)

・「花火大会のとき、歩くだけでも面倒くさがる彼が微妙だなぁと思った」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

混雑している花火会場で、大変な思いをしているのは彼女も同じです! それを気遣うどころか、イライラを隠そうともしないなんて……。これでは、幻滅されても仕方がありませんね。しかも、「二度と来ねえ」なんて言われたら、「アンタとは、二度と来ない!」と逆に言ってやりたくなります。

せっかく海に行ったのに!

・「海で日焼けが嫌だと言って、パラソルから一切出てこなかった彼氏」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「海に行ったときに、一人で楽しんでいた。私は荷物番だった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「海に行って、海に入らずに砂浜にずっと座って、ギャルを見ていた」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

一体、何をしに海へ行ったのやら。一切楽しむ気がないカレにも幻滅ですが、一人でハシャがれるのも嫌ですね。彼女に荷物番をさせておいて一人で遊んでも、楽しくないと思うのですが……。せっかくの海水浴も、これでは台無しです。

脱いだらスゴかった……

・「海で、あまりにも身体がガリガリでがっかりした」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「海で、白くてポニョポニョなお腹を見たとき」(32歳/金融・証券/営業職)

カレの体形に幻滅してしまったという女性もいる様子。普段はスタイルなんて気にしていなくても、海パン姿の男性がゴロゴロいるビーチでは、つい比べてしまうのかもしれませんね。「ガリガリ」も「ポニョポニョ」もダメということですから、やはり理想は「細マッチョ」?

オトコの真価が問われる

・「バーベキューをしたときに、一人でおいしそうな肉ばかり自分で焼いて、自分だけで食べていた」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「火おこしが下手」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「BBQ大会に一緒に参加したけど、ベロンベロンに酔っ払っていて、使いものにならなかった」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

バーベキューでは、カレの本質が見えてしまうことも。「頼りにならない」部分を見てしまうと、その後の関係にも影響が出そうです。反対に、テキパキと準備をこなし、おいしいお肉をせっせと運んでくれたら惚れ直してしまいますね。

浴衣はもめ事を招く!?

・「浴衣を着て行ったのに、一言も褒めてくれなかった」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「浴衣なのに気遣ってくれない」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「花火大会に浴衣で来なかったことに文句を言われ、自分だって洋服のくせに……と、勝手さに幻滅した」(26歳/商社・卸/技術職)

いつもとちがう格好をしているのですから、一言くらいは褒めてほしいというのが女心です。しかも、慣れない浴衣姿でデートをするのは意外とハード。いつも以上に、気遣いがほしいですよね。そんな気持ちがわからないような男性には、たしかに幻滅します。

私を放置しないで!

・「夏祭りの人混みで、どんどん先に行ってしまった」(26歳/電機/事務系専門職)

・「蛇が出て、真っ先に逃げた」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

蛇が出て、慌ててしまったのでしょうけれど……。彼女を放置してはいけません。たとえすごく苦手だったとしても、せめて彼女の手を引っ張って逃げてほしかったですね。こういった「いざ」というときに、カレの本当の姿が見えてしまいます。

夏は楽しいイベントがいっぱいありますが、人混みや暑さなど、トラブルの原因もたくさん! そんなときこそ、カレには頼もしい存在でいてほしいですよね。まだまだ夏は続きます。みなさんがカレに幻滅することなく、無事に夏を終えられるように。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年09月04日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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