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キャラもの、フリル、超ミニetc. そろそろ卒業!? イタくて若い服

ファナティック

クローゼットに眠っている服を引っ張り出してみると、今となっては恥ずかしくて着られないような服もたくさん出てくるものです。まだファッションに疎くて若かったからこそ着られたイタイ服について、社会人の女性に聞いてみました。

恥ずかしげもなく脚を露出

・「ホットパンツレベルのショーパンとか、原宿で見るようなストリートファッション」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「生足ミニスカート。すーすーして気持ち悪い」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)

ストッキングを履くことを覚える前は、生脚で堂々とミニスカートをはいていた女性たち。いつからか脚を露出する機会も減っていき、気が付けばもはや脚など見せられなくなっているものです。

個性派を目指していたあの頃

・「ドクロの絵が描いてあるシャツを着る。これでお出掛けはちょっと……と思う」(32歳/不動産/専門職)

・「ドハデなキャラT」(32歳/その他/クリエイティブ職)

あの頃の目的は、個性的で目立つこと。特にフロント前面に派手なロゴやイラストがプリントされているシャツには目がなく、それを着れば目立てると本気で信じていた人もいるでしょう。

かわいければすべてOKだった

・「フリルなどのガーリーな服。色もピンクなどはキツイ」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「リボンのついたかわいい感じの服」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

不思議なのは、あの頃は男ウケなど関係なく、自分自身がかわいい服が好きだったということです。かわいい服を着るとテンションがあがって楽しい気分になっていたのかもしれません。

若いからこそ似合う服

・「ギャルファッションやサロペットみたいな少年っぽいやんちゃな格好」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「カモフラ柄。若いイメージがあるので着られない」(31歳/医療・福祉/専門職)

あの年齢だったからこそ、かわいく着こなせていたのでしょう。今こんな服装で歩いたら、いい年なのにまだ自分は若いと勘違いしているイタイ人になってしまいます。

ファッションはその時代の背景を映し出すものでもあります。大人になった今では、対外的にどう見えるかという視点で服を選ぶ人も多いと思いますが、若い頃は自分が着たいかどうかが判断基準。今となってはイタイ服も、当時の思い出を彩ってくれた素敵な服なのです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数195件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年09月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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