出産後も働きたい女性が7割超え！　「出産後の展望」に関する実態調査

オウチーノ総研は、首都圏在住の20～35歳の子どもがいない女性511名を対象に、「出産後の展望」に関するアンケート調査を行った。

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調査の結果、「出産後、働きつづけたいか？」という問いに対して「今の仕事を続けたい」が43.1%、「今とは違う仕事をしたい」が13.9%、「パート・アルバイトをしたい」という人が9.2％、「在宅ワークをしたい」という人が6.3％、「独立・起業をしたい」という人が2.1％となり、出産後も働き続けたいと考えている人は74.6%もいることが分かった。

さらに出産後も働きたいと回答した人を対象に、「理想の復職するタイミング」を聞いたところ、「出産後すぐ」15.0%、「出産後1年以内」35.2%、「出産後3年以内」30.4%とつづき、合計80.6%の人が、出産後3年以内に復職したいと考えていることが分かった。

「仕事と子育ての両立のために大切なものは何か？」という質問には、「夫の子育て・家事への参加」が最も多く、51.3%だった。

「夫、もしくは夫になる人に、育休を取得してほしいと思うか？」については、「そう思う」、「どちらかというとそう思う」と回答した人を合わせると49.0%となり、2人に1人が夫にも育休を取得してほしいことが分かった。

(エボル)

※この記事は2015年09月02日に公開されたものです