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「このサービス、いるぅ?!」過剰だと思うお店のサービス5選

ファナティック

カフェ店員「おもてなし」の精神あふれる日本。さまざまなサービスで私たちを満足させてくれますが、ときには過剰すぎて逆に「いらないな……」と思ってしまうこと、ありますよね。そこで今回は、「正直、このサービスいらないな」と思うお店のサービスについて、働く女子のみなさんに聞いてみました。

美容室での会話

・「美容室で髪の毛以外の雑談。苦手なので本当に勘弁してほしい。なので、美容室を選ぶ基準は必要最低限の会話で済ませてくれるところというのが、第一条件です」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「美容院の『痒いところはありませんか?』という質問」(23歳/農林・水産/営業職)

・「美容室での会話。普段メガネをかけていてカットの間はとってしまうから雑誌など見えないので開かずにいると、気を使ってか話しかけてくれるが、『特にいいのに』と思ってしまう」(33歳/不動産/その他)

話しかけられるとこちらも応えなければという気持ちになり、ゆっくり雑誌を読めない事態に。お店側としてはお客を暇にさせない配慮なのかもしれませんが、しゃべらなくともリラックスしたい女子は多いみたいです。

洋服を買った後、出口までのお見送り

・「『出口までお持ちします』は、けっこう恥ずかしい」(29歳/その他/その他)

・「買い物をしたり髪を切った後に、お店の人に出口どころか離れるまで見送りをされること」(24歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「洋服店で購入した際、出口までお見送りされること」(28歳/ソフトウェア/技術職)

こちらも、女子からすれば「なんで?」と首を傾げたくなるサービス。洋服を買うときぐらい、好きなときに入って好きなときにお店を出たいですよね。

服を折りたたんで透明な袋にいれて……

・「服をきれいに畳んで透明な袋にいれてから、ショップバックにいれること」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「アパレルショップで、普段着なのに何重にも梱包すること」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

買った服を丁寧にたたんでくれて、透明な袋にショップの袋に。商品が崩れたり傷がつかないようにということなのでしょうが、手間をかけすぎるとの声。

居酒屋のお通し

・「居酒屋のお通しは不要だと思う。必要か聞いてほしい」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「居酒屋のお通し。お金払いたくない」(31歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

居酒屋にくるとほとんど必ず出されるお通し。しかし、自分の好みのものでないものを出されても困りますし、お通し代を取られるのも納得がいかないよう。お通しを出すかどうかはじめに聞いてくる居酒屋が増えてほしいですね。

デパートでのお出迎え

・「開店すると店先に立ち挨拶される」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「デパートなどオープンのときに一斉にいらっしゃいませみたいなのがあること」(32歳/その他/クリエイティブ職)

開店直後にデパートにいくと必ずある従業員のお出迎え。頭を下げる店員のそばを歩くのもなんだか申し訳なく恥ずかしい気持ちになる女子が多いみたいです。

サービスとはわかっていても、なんとなく気まずかったり恥ずかしくなってしまうのは過剰なサービスでは? という声が多数見られました。お客に寄り添うお店は素敵ですが、距離感を大事にしてほしいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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