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「不特定多数の女性からモテる」より、「ひとりの女性からモテる」ほうが、うれしい⇒80.7%

ファナティック

カップル人生には「モテ期」が3回あるといわれています。モテてモテて仕方のない状態……ちょっとうらやましくもありますが、本当に好きな人に振り向いてもらえなければ、自分にどんな魅力があっても仕方がありません。しかし、究極の選択を迫られたとき、人はどちらを選ぶのでしょうか? そこで今回は世の男性たちにこんな質問をしてみました。

Q.どちらの状況に憧れますか?

「好きじゃない不特定多数の女性からモテる」……19.3%
「自分が好きな女性にだけ好かれる」……80.7%

意外にもたくさんの女性にモテることより、一途な恋を選ぶ男性のほうが圧倒的に多いようです。では、それぞれの回答を選んだ理由を見てみましょう。

<「好きじゃない不特定多数の女性からモテる」派の意見>

モテ期を味わいたい!

・「モテモテ気分を味わいたい」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

・「モテ期を経験したいため」(28歳/金融・証券/専門職)

・「色んな女性にモテるほうが、うれしいから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

人間は3回モテ期があると言っても、それは人それぞれ。今まで一度も経験したことがない人だっています。長い人生、一度は味わってみたいですよね。

選択肢が増える!

・「その分チャンスが増えるから」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「その中で好きな人ができればいい」(32歳/情報・IT/技術職)

今、特に好きな人がいないのであれば、たくさんの女性にモテている状態はよりどりみどり。自分を好きだと言ってくれる女性の中に、「この子だ!」という人を見つけられたら、それはそれで幸せですよね。

では次に、一途な恋を選んだ男性たちの意見も見てみましょう。

<「自分が好きな女性にだけ好かれる」派の意見>

好きな人に好かれるという幸せ

・「一人の人に好かれているほうが幸せに感じると思うから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「好きな人に振り向いてもらえたほうがうれしいから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「好きな女性に好きになってもらえれば、それで十分。多数にモテると面倒だと思うから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

今、好きな人がいる人は特に、この回答を選んだのではないでしょうか? 片思いの相手がいるとき、この人さえ振り向いてくれれば、と誰しも思うものですよね。その人が振り向いてくれさえすれば、天にも昇る心地になれるはず。

モテるってめんどくさい……

・「好きでもない女性に好かれるのは、めんどくさい」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「好きじゃない人からモテても迷惑なだけだから」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

・「好きじゃない女性に好かれてもうれしくない」(26歳/電機/技術職)

この回答をした人たちは、きっと実際にモテ期を経験し、ひどい目にあったのかもしれませんね……。確かに、いらない人の好意というのは、受け取るわけにもいかないし、むげに断るわけにもいかないし、難しいですよね。

モテる=幸せ、と考えている人は多いかもしれませんが、モテるからといって、必ずしも幸せにはなれません。どんなに魅力に溢れていても、好きな人の琴線に響かなければむなしいだけ……。モテを追及して美しくなることはもちろん大切ですが、世の中には上記のように一途な男性が多いのが事実。不特定多数にモテる自分磨きよりも、好きな人にとって魅力的に見える自分磨きを追求したほうが幸せな恋ができるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数145件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年08月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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