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何度見ても泣ける! 働く女性が選ぶ、「となりのトトロ」名シーンランキング★

藤井蒼/OFFICE-SANGA

好きなトトロの名シーンスタジオジブリのアニメーション映画「となりのトトロ」は、1988年に公開されました。約30年たったいまでも愛され続け、根強い人気を誇っています。何度も繰り返し見た人も多いのでは? そこで今回は働く女性に、もっとも好きなシーンや心に残っているシーンを聞いてみました。

トトロの名シーン

・「メイが大きなトトロと出会ったシーン。ワクワクがこっちにも伝わってくる」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「サツキとメイが返ってくるお父さんを待っていたら、いつの間にかとなりにトトロがいたこと」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「トトロがジャンプすると雨のしずくがどっしゃり降ってくるところ」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「草のトンネルをくぐってトトロに会いに行くシーン。実際にまねしたことがあります」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「サツキとメイがトトロにつかまって村中を飛び回るところ。すごく楽しそうだから」(27歳/学校・教育関連/専門職)

初めての出会いから一緒に空を飛ぶところまで、トトロの登場シーンはすべて印象に残りますよね。トトロが傘として使っていた大きな葉っぱにあこがれて、森の中へ探しに行ったことを思い出しました。

モフモフした~い!

・「メイがトトロのおなかにのっている場面。あいくるしい」(32歳/生保・損保/事務系専門職)
・「フカフカのおなかにメイちゃんが乗っかるところ。気持ち良さそう」(28歳/人材派遣・人材教育/事務系専門職)
・「ネコバスのふわふわを堪能しているシーン。うらやましいから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「サツキがネコバスに『メイを探して』と乗るときのネコバスのドアが開く音はとても気になる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

大トトロの大きなおなかをモフモフしたい! ネコバスにも乗ってみたい! 映画を見ると、そう思わずにはいられません。どちらも体験しているサツキに、そのさわり心地を聞いてみたいものです。

昔ながらの日本を感じられる

・「まっくろくろすけがサツキたちの家を離れて夜に森へ移動していくシーン。田舎の夜はこんなことも実際に起きているかもなあと思わせてくれるので」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「お母さんのためにトウモロコシを運ぼうとするメイの姿が大好き」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「みんなでオカリナを吹いているシーン。ほのぼのするから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「サツキとメイが、野菜を食べるところ。おいしそう」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「最初の田舎の家を探検する場面。描写が好き」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
・「井戸で水をくむシーン。水がとてもおいしそうに見えたから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

メイとサツキが引っ越した先は、豊かな自然が広がるのどかな場所。日本の原風景ともいえる描写からは、懐かしい雰囲気が漂います。サツキとメイが食べる野菜が新鮮で、とてもおいしそうでしたね!

物語の展開にドキドキ

・「サツキちゃんがメイちゃんを探している時に見つけた靴がメイちゃんの靴じゃなかった時。ほっとしたのとみんながメイちゃんを愛しているのが心に残っているので」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「『メイのバカ! もう知らない!』と怒るシーン。しっかり者のサツキもいっぱいいっぱいだったんだなとキュンとする」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「お母さんが死んじゃったらどうしようと、おばあちゃんにサツキが泣くシーン。娘がいる身としては、もらい泣きする」(32歳/その他)

サツキがメイを探すシーンに、ハラハラした人も多数。ほのぼのした作品に緊張感を与えました。特に妹がいる人にとっては、ひとごととは思えなかったよう。しっかり者のサツキの意外な一面は、大人になってから見るとまた感じ方が変わりそうですね。

さすが名作だけあって、十人十色の名シーンが多数寄せられました。特にトトロにまつわるエピソードが目立ちます。埼玉県の狭山丘陵は、物語の舞台といわれているそう。そこに行けば、トトロに会えるかも!?

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数184件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月28日に公開されたものです

藤井蒼/OFFICE-SANGA

ラクダをこよなく愛するライター。夢がかなってラクダに接近できたものの、鼻息で威嚇された切ない思い出が……。愛はいつでも一方通行。いつかは規制解除されると信じている。

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