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社会人女子に聞いた「自由研究の思い出」11選⇒「玉ねぎの研究」「和紙作り」

藤井蒼/OFFICE-SANGA

学生時代にあった夏休みの宿題でも、特にやっかいだった「自由研究」。一体何をすればいいのかと悩んだものです。みなさんはどんなことをやりましたか? 働く女性のみなさんに聞いてみました。

◆自由研究の定番!

・「朝顔やひまわりなどの植物の観察日記が多かった。毎日、絵と文章を書きました。朝顔は早く起きないと花が閉じてしまうので、毎朝大変だった」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「朝顔を育てて、毎日何個花が咲くかを研究した記憶がある」(32歳/不動産/専門職)

・「朝顔の観察や、植物採集をしていました。わからない植物は図鑑で調べたり、図書館に行って調べたりしました」(28歳/学校・教育関連/専門職)

◆研究姿勢は努力賞モノ

・「ねぶた祭りについて。祖母の家が青森なので、毎年夏休みに里帰りした際に年ごとにねぶた祭りの山車を撮影して歴史などをまとめていた」(23歳/マスコミ・広告/営業職)

・「シャボン玉の液にいろいろなものを混ぜて、泡の膜の耐久性をはかった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「水質調査、水の硬度測定」(28歳/学校・教育関連/技術職)

・「環境問題に取り組もうと思って、窒素酸化物や硫黄酸化物を採取しようと思って海辺でゴミ袋を広げて飛んできた砂とか空気とかを採取した。特に分析する道具もなかったので、採取物を小さなビニール袋につめて、貼っただけで提出した。あんまり意味のない研究だったような気がする」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「玉ねぎの研究。玉ねぎの刺激は虫などにも通用するのか実験した」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

◆ものづくりの思い出

・「祖母の家の近くでは毎年夏に盛大なお神輿が出るお祭りがあったので、その思い出を残したくて、牛乳パックなどを使ってお神輿を作った」(30歳/金属・化学・鉄鋼/営業職)

・「古新聞や古雑誌を煮つめてパルプに戻し、漉いて和紙を作った。凹凸のある味わい深い和紙だったが、自分で作ったといっても信用してもらえなかった」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「海岸で拾った貝殻を集めてオブジェみたいなのを作りました」(31歳/その他)

・「ろうを溶かしたものに色をつけて、キャンドルを作ったことがあります。簡単でかわいくできました」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

定番からかなり本格的な研究まで、さまざまなエピソードが寄せられました! 最初はみんなを驚かせようとはりきるのですが、結局はいつもと同じようなものになりがちですよね。筆者はなめくじに塩以外のものをかけても溶けるか実験しようと思ったのですが、「かわいそう」と言われて断念……。あなたは、どんな自由研究に取り組みましたか?

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年08月27日に公開されたものです

藤井蒼/OFFICE-SANGA

ラクダをこよなく愛するライター。夢がかなってラクダに接近できたものの、鼻息で威嚇された切ない思い出が……。愛はいつでも一方通行。いつかは規制解除されると信じている。

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