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杏の食べ方人気ランキング! 2位は「あんず酒」、1位は?

ファナティック

生のあんずは出回るのが初夏の限られた時期だけなので、なかなか目にすることはありませんよね。でも、ドライフルーツや果実酒、ジャムなどに加工されたあんずなら1年中手軽に買うことができるのでよく口にしているという女性も多そう。今回は、あんずを口にするとしたらどんな風に加工されたものを選びたいか働く女性たちに聞いてみました。

Q.あんずを食べるとしたら、どんな食べ方・飲み方をしたいですか?

1位「ジャム」56.1%
2位「果実酒」34.2%
3位「杏仁豆腐などのスイーツ」19.4%
4位「コンポート」18.7%

※5位以下は省略、複数回答式

1位は「ジャム」で、半数以上の女性があんずを食べるなら「ジャムで」と回答しているようです。では、それぞれの回答についてそれを選んだ理由を聞いてみましょう。

1位「ジャム」

・「ヨーグルトに入れて楽しみたい」(28歳/情報・IT/営業職)

・「アプリコットジャムには親しみがあるから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「ジャムが1番使いやすいので」(32歳/その他/クリエイティブ職)

甘酸っぱさが人気のアプリコットジャムは、ほかのジャムの甘さが苦手という人も食べやすいので「ジャムといえばコレ!」という人も多そう。パンに塗るのはもちろん、ヨーグルトや紅茶に入れたりお肉料理にプラスしたりと使い方もいろいろな万能選手。保存がきくので冷蔵庫に常備しておくと便利ですね。

2位「果実酒」

・「あんずは果実酒として飲むのが一番おいしいから」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「長く楽しめそうだから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「飲みやすそうだから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

ほんのり甘くて口当たりのよいあんず酒は、お酒が苦手な女性でも飲みやすくカクテル作りにも最適。生のままだとちょっと酸っぱいというあんずも果実酒として漬け込むことで、爽やかな甘酸っぱさが際立つので生のあんずが手に入ったときにはあんず酒を作ってみるのもいいですね。

3位「杏仁豆腐などのスイーツ」

・「さっぱりしたデザートが好きだから」(33歳/情報・IT/技術職)

・「舌触りが好き」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「杏仁豆腐が大好きだから」(33歳/金融・証券/専門職)

あんずの果実ではなく種子のなかにある「杏仁」を使った甘いデザート「杏仁豆腐」。本来は漢方として使われているものだけあって体にやさしいスイーツとしても女性たちに大人気ですね。しっかりとした甘さが楽しめるのにくどくないので、食後のデザートにもぴったり。滑らかな口当たりでさっぱりといただけます。

4位「コンポート」

・「果実のおいしさをそのまま食べれるから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「おしゃれだから」(27歳/医療・福祉/専門職)

あんずが手に入ったら長期保存にオススメなのがコンポート。来客用にも用意していればおしゃれですよね。アイスクリームやヨーグルトと一緒に食べたりいろいろな食べ方が楽しめます。

子どものころから親しんできたあんずジャムや、自宅で漬けていたという人もいそうなあんず酒など、生の果実としては馴染みがなくても意外と小さなころから身近にある「あんず」。ジャムもあんず酒も甘さと酸っぱさのバランスがよいので女性たちからの支持は高いようですね。気軽に買えて長期保存もしやすいので、そのままジャムやお酒として楽しむだけでなくお菓子作りにもお料理にも便利。おいしくてレシピの幅も広げてくれるなんてうれしいですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数155件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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