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女性に聞いた! 悲しいときは、思いっきり泣くほう? 無理して笑うほう?

ファナティック

楽しいことがあったら笑う、悲しいことがあったら泣くというのは人間の感情表現としてごく当たり前のことですが、大人になると子どものころように感情のまま振る舞うことができないことも増えますよね。感情をうまくコントロールできるのが大人の証かもしれませんが、そううまくいかないことも。あなたは、悲しいときに思いっきり泣きますか? それとも無理して笑いますか? 女性たちにアンケートをとってみました。

Q.あなたは、悲しいときはどっちのタイプ?

思いっきり泣くほう……68.1%
無理して笑うほう……31.9%

悲しいときには思いっきり泣くという女性が7割近くと多数派に。では、それぞれの意見を見ていきましょう。まずは、「思いっきり泣く」派の女性から。

■泣いたほうがスッキリする

・「泣いたほうがスッキリする。気持ちが楽になるから」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「悲しいときは笑えない。思いっきり泣いてスッキリするほうが楽だと思う」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「健康的だと思うから、家でひとりでこっそり大泣きする」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「人前では無理して笑うけど、ひとりのときは思いっきり泣いてスッキリする」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

悲しいときには泣いてしまったほうが気分がスッキリして楽になれるという女性は多いようですね。悲しい気分のときには、どんなに無理をしても笑えないから泣くしかない。家でひとりになったら、誰にも気兼ねなく、気がすむまで泣いてできるだけ早く気分を切り替えるほうが悲しい気分を忘れるためにもいいかもしれませんね。

では、「悲しくても無理して笑う」派の女性にも理由を聞いてみましょう。

■笑っていればいいことがある

・「笑ってればいいことがあると子どものときに教えてもらったから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「泣いてもどうにもならないのがわかっているから」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「笑ってたらそのうちなんとなく自然に笑えるようになるので」(30歳/医療・福祉/専門職)

最初は無理矢理笑っていたとしてもそのうち自然に笑えるようになる、笑っていればいいことがあるということで、悲しいときにも無理して笑うようにしているという女性もいます。悲しいからといって泣いていても何も解決しないのだから、それならいっそのこと笑っているほうが自分の気持ちも明るくなれそうな気がしますね。

■まわりに心配をかけないように

・「心配をかけないように」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「泣いたときに相手にもっと迷惑をかけるから涙をこらえる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「人前では弱いところ見せたくないから」(29歳/その他/その他)

人が泣いているのを見ると心配になってしまうのは当たり前。まわりの人に心配をかけないためにも泣いているところを見せたくないという女性もいるみたいですね。どうして泣いているのかという理由を聞かれてそれにこたえるのもツラいし、弱い自分を見せたくない。悲しいときだからこそまわりの人に放っておいてほしいという気持ちもあるのかもしれませんね。

どれだけ我慢しようと思っても本当に悲しいときには勝手に涙があふれてきて抑えようがない……そんな経験のある女性もいませんか? 逆に悲しいはずなのにショックが強すぎて涙も出ない……なんて人も。どちらも悲しみの表現としては同じ。感情というのは理性で完全にコントロールできるものではないということですよね。ただ、まわりにかまわずに泣いてしまうというのは女性たちの回答にもあるように心配をかけることも多そう。無理しても笑えないというときには、ひとりになれる場所で思いっきり泣いてしまうのが一番かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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