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内心イラッとする! マネっこ女子の実態「男性の好みまで、マネされた」「服装をマネしてくる」

ファナティック

女友だち女友だち同士で、いつの間にかファッションやヘアスタイルの趣味趣向が似てくる、といったことはありませんか? とくにこれって女子同士に多いような気がするのですが、みなさんのまわりには、人のセンスや発言にすぐに影響されるマネっこ女子はいませんか? 今回は、女子が内心イラッとしている「マネっこ女子」の実態を探ってみました!


■人に感化されて意見がコロコロ変わる

・「男性の好み。前に聞いたときは、私と真逆のタイプの男性が好きと言っていたのに、少し時間が経って久々に飲み会に一緒に行くと見事に私と一緒の人に食いついてきた。好きな芸能人まで私と一緒になっていた」(28歳/機械・精密機器/その他)

・「同期の子の考え方で、すぐに影響を受けていて自分の考えが見られない」(22歳/小売店/販売職・サービス系)

・「言葉づかいや考え方がコロコロ変わる女性がいて、自分というものがないのか? と思ってしまう」(25歳/その他/その他)

人の意見を聞いて自分の意見を考え直すこと自体は悪いことではありませんが、それがあまりにも頻繁だと「自分の意見はないの?」と思ってしまいそう。よい言い方をすれば素直な女性なのかもしれませんが、一緒にいるほうとしては、もうちょっと一貫性のある意見を持ってほしいと思ってしまいますよね。

みんなと一緒じゃなきゃ、安心できないの?

・「友だちの服装を真似してばかりの人がいて、自分のセンスに自信がないんだろうなと思った」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「自分に自信がないが、注目されたい願望がある人がよくやると思う」(32歳/金融・証券/営業職)

・「芸能人が愛用しているものや、来ていた服などをよく真似している友だちがいます。いちいち真似していたら、いくらお金があっても足りないよ、と言ってあげたい」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ファッションアイテムでみんなが持っているものを持っていないと、負け組と感じてしまう会社の後輩がいて、なぜそういうことばかりに捉われるのだろうと不思議に思う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『寄らば大樹の陰のような人』。何事も責任はとりたくないという雰囲気の人に多いと思う」(24歳/食品・飲料/専門職)

ファッションセンスに自信がないのか雑誌のコーディネートをそのまま真似したり、オシャレな友だちと同じ洋服を買ってみたり、みんなと一緒ということに安心感を持っている人も多いですよね。人が持っているものは自分もほしいなんて、まるで子どもと同じ。大人なんだから「自分の意志を持って」と言いたくなることもありそうですね。

自分の真似をされる

・「前の同期は主体性がなくて、社内の説明会に行くのにも、いちいち私に一緒に行こうとか持ち物とかを聞いてきて、正直ちょっとウザかった」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「一緒に買い物に行って、この前この服買ったんだよねーと言ったら、おそろいにしていい?と彼女も買っていた」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

自分が買った洋服とおそろいの物を買いたがったり、どこに行くにも一緒に行きたがる友だちって正直ウザい。頼りにしてくれている、自分のセンスをかってくれているという見方ができれば、喜ぶべきことかもしれませんが、何でもかんでも真似されるとちょっと距離を置きたくなったりすることもありそうですね。

人と同じことをしていると安心できる、人が持っているものは自分もほしい。そういう女性って根本的に自分に自信がなくて、何に対しても責任をとりたくないのでしょうね。誰かから間違いを指摘されたり、センスが悪いと言われたときには「でも、●●さんと同じだし」なんて言い訳をするのでしょうか。自分がしたいと思うことをするのではなく、人からどう見られるかだけを考えているなんて、よく考えると疲れそうだし、ちょっと可哀想。マネっこ女子が身近にいたら温かく見守ってあげるしかないのかも。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年08月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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